習近平の帝政復活で 中国が日本に仕掛ける最終戦争

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習近平の帝政復活で 中国が日本に仕掛ける最終戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198645946
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

出版社内容情報

習近平政権で、台湾侵略、日本従属化のための工作活動が激化! 一方、アメリカの対中制裁により、世界は大混乱へ!独裁権力を握った習近平は、偉大な指導者としての実績をつくるため、台湾と日本支配に動き出す。一方で、国営企業を肥大化させ、世界経済への影響力を強めようとするが、トランプ政権は制裁強化でこれを潰しにかかる。日米台の連携強化で中国経済は瀕死状態へと陥るが、習近平政権は国内の民間企業と外資系企業を強制国営化し、統制経済へと向かう。そしてその先は…中国がもっとも恐れる2人が、これから急変する中国と東アジア情勢を完全分析!

石平[セキヘイ]
著・文・その他

黄文雄[コウブンユウ]
著・文・その他

内容説明

日本支配を狙った工作活動が活発化。新たな華夷秩序を目論む中国は必ず自滅する!中国が最も恐れる著者2人が完全予測。

目次

第1章 終身皇帝の習近平が引き起こす世界の大混乱(「習近平が世界を導く」と礼賛が止まらない中国;変なかたちで噴出しはじめた中国人のナショナリズム ほか)
第2章 未来がなくなった中国社会の末路(習近平独裁を求めた中国共産党;「掃黒除悪」で民間企業を潰す習近平 ほか)
第3章 日本の反日勢力と中国の工作活動(いまもうごめく日本の親中派;反日左翼は反省したのか ほか)
第4章 中国が仕掛ける対日最終戦争(中国の軍事脅威にどのように対抗するか;習近平はいつ戦争を起こすか ほか)
第5章 習近平の野望を打ち砕く日本(命を狙われる習近平と王岐山は引退できない;日本に浸透する中国勢力 ほか)

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞

黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

誰かのプリン

17
習近平は独裁体制を敷き全世界に版図を広げようとしている。一路一帯政策は全く進んでいない様子。 最終的には自分の功績を作るため、比較的攻めやすい台湾や日本に戦争を仕掛ける可能性も有り得るとのこと。日本は、早く憲法改正に着手しなければとんでもないことになる。2019/08/24

トラ

5
中国の驚異について詳しい二人が語ったものです。本書の主題とは関係ありませんが毛沢東の二人の息子は全く知らなかったので新鮮でした。そして、やはり台湾との関係強化を主張しています。個人的には台湾と手を組み、台湾を守ることは日本の安全にも繋がると思いますが……難しいというのは分かります。2018/05/08

Nao

3
中国、韓国の戦略がよくわかる。2019/02/15

トランスマスター

2
中国と韓国の儒教の弊害、台湾との関係強化の必要性。習近平の権力集中など学識のある二人の対談形式で展開。日本人の平和ボケを外国からの第三者目線で分析。インドと中国の人口構成比が将来の二国間の優劣を表しています。2018/08/14

今日のホームラン

2
日本を属国にしたいと考える中国ってどうなの?的な関心で読了。自称「世界の指導者」習近平 中華思想って恐ろしいですね。独裁体制を維持するのは大変そう。しかしあらゆる手段を使って日本を弱体化さす為の超限戦を仕掛けその執着心といったら凄まじい限り。悲しいかな日本の国家意識の低さに辟易してしまう。自民党の中でもそんな危機感持っている方2割くらいしかいなさそう?中国の私利私欲に走る、公の精神のない国民性は絶対に日本人に相容れないと思う。国民の一人でも多く意識が変わって欲しいし知って欲しい。2018/05/21

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