マルラゲットとオオカミ

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マルラゲットとオオカミ

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  • サイズ B5判/ページ数 24p/高さ 20X23cm
  • 商品コード 9784198645724
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

哲学的な内容をわかりやすく美しく描いた、フランスの名作古典絵本ある日、人間の女の子マルラゲットは、森でオオカミとでくわしました。ケガをしたオオカミを見て、マルラゲットは気の毒になり、薬を飲ませてあげたりして看病します。だれからも嫌われていたオオカミは、マルラゲットにやさしくしてもらって、とてもうれしくなりました。ふたりは友だちになりますが、マルラゲットは、オオカミが動物を食べるのをやめるようにいい、オオカミもそのとおりにしますが…? それぞれの個性を尊重することを伝えます。

マリー・コルモン[マリーコルモン]
著・文・その他

ゲルダ・ミューラー[ゲルダミューラー]
著・文・その他

ふしみみさを[フシミミサヲ]
翻訳

内容説明

あるひ、もりへいったマルラゲットはオオカミにおそわれそうになりました。なんとかにげだしたマルラゲットは、そのオオカミがけがをしたのをみてかわいそうにおもい…。この本は、フランスで生まれ、世界中に影響をあたえた「ペール・カストールシリーズ」の代表作で、1952年の刊行以来、世代をこえて読みつがれています。3さい~

著者等紹介

コルモン,マリー[コルモン,マリー] [Colmont,Marie]
1895年生まれ。10歳で孤児となった経験から、社会の不正に苦しむ子どもを助けるため、子どもにかかわる仕事に多く携わる。新聞記事、児童小説、童話など多くの執筆活動を手がける。1938年没

ミューラー,ゲルダ[ミューラー,ゲルダ] [Muller,Gerda]
1926年オランダ生まれ。アムステルダムのデザイン学校を卒業後、パリに移住。「ペール・カストール」シリーズで多くの作品の絵を担当。20代から現在に至るまで、精力的に絵を描きつづけている

ふしみみさを[フシミミサオ]
伏見操。1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社、餃子店経営を経て、海外の絵本や児童文学の翻訳、紹介につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

34
ある日、マルラゲットは森でオオカミとでくわしました。ふたりは友だちになりますが… ■わぁ。とってもとっても良いお話でした。肉食獣が動物を食べることは悪いことではないよね。こういう絵本を幼いうちに読ませてあげたいし、大事にしたいなぁ。■この本は、フランスで生まれ世界中に影響をあたえた「ペール・カストールシリーズ」の代表作で、1952年の刊行以来、世代をこえて読みつがれているそうです。物語も絵もしっかりとした意思を感じます。■お話も面白いし、それぞれの在り方を尊重することを伝える良い本でした 。(1952年)2018/04/29

gtn

20
独りよがりな愛情は、逆に相手を苦しめることがあるが、その思いが一途なら、相手の心にいつまでも残る。2020/06/06

mntmt

15
本当の優しさ。2018/02/24

ヒラP@ehon.gohon

14
自分を襲ってきたオオカミのケガを、治してあげようとするマルラゲットの気持ちがよくわからないので、ちょっと複雑な気持ちになりました。 オオカミにとってはありがた迷惑のはずですが、マルラゲットの並々ならぬ優しさに、やせ衰えても動物を襲うことを止めようとしたオオカミの行為も、不思議な感じがしました。 一緒には生きられないマルラゲットとオオカミですが、マルラゲットに何事も起こらなかった事が、何よりも良かったような気がします。2018/04/07

おはなし会 芽ぶっく 

13
マルラゲット(マリー・オルガが本名)を森で襲おうとしたオオカミを、マルラゲットは看病する事になった。女の子とオオカミの絆。いつまでも一緒にいられないけれど、オオカミが時々マルラゲットを見かけると、「うれしさと かなしさの いりまじったきもちで、むねがいっぱいになる」という言葉が深く感じました。2019/08/14

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