出版社内容情報
哲学的な内容をわかりやすく美しく描いた、フランスの名作古典絵本ある日、人間の女の子マルラゲットは、森でオオカミとでくわしました。ケガをしたオオカミを見て、マルラゲットは気の毒になり、薬を飲ませてあげたりして看病します。だれからも嫌われていたオオカミは、マルラゲットにやさしくしてもらって、とてもうれしくなりました。ふたりは友だちになりますが、マルラゲットは、オオカミが動物を食べるのをやめるようにいい、オオカミもそのとおりにしますが…? それぞれの個性を尊重することを伝えます。
マリー・コルモン[マリーコルモン]
著・文・その他
ゲルダ・ミューラー[ゲルダミューラー]
著・文・その他
ふしみみさを[フシミミサヲ]
翻訳
内容説明
あるひ、もりへいったマルラゲットはオオカミにおそわれそうになりました。なんとかにげだしたマルラゲットは、そのオオカミがけがをしたのをみてかわいそうにおもい…。この本は、フランスで生まれ、世界中に影響をあたえた「ペール・カストールシリーズ」の代表作で、1952年の刊行以来、世代をこえて読みつがれています。3さい~
著者等紹介
コルモン,マリー[コルモン,マリー] [Colmont,Marie]
1895年生まれ。10歳で孤児となった経験から、社会の不正に苦しむ子どもを助けるため、子どもにかかわる仕事に多く携わる。新聞記事、児童小説、童話など多くの執筆活動を手がける。1938年没
ミューラー,ゲルダ[ミューラー,ゲルダ] [Muller,Gerda]
1926年オランダ生まれ。アムステルダムのデザイン学校を卒業後、パリに移住。「ペール・カストール」シリーズで多くの作品の絵を担当。20代から現在に至るまで、精力的に絵を描きつづけている
ふしみみさを[フシミミサオ]
伏見操。1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社、餃子店経営を経て、海外の絵本や児童文学の翻訳、紹介につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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