出版社内容情報
世界は日本人を高く評価している。歴史に埋もれたままの偉人達の功績を讃えるベストセラーの漫画化。子供たちにもぜひ伝えたい。歴史の教科書が触れていない優れた日本人の功績に光を当てる黄文雄氏のベストセラーシリーズ漫画版第2弾。収録するのは河原操子(モンゴルで女子教育の先駆)、望月カズ(韓国孤児133人を養育)、ラグーザ・玉(世界最初の女性洋画家)、根本博(?介石を救った軍神)、兵野弥四郎(台湾の上下水道整備)、二宮忠八(人類初の動力飛行)、鹿野忠雄(博物学者)、伊沢修二(アジア近代教育の父)、浅川巧(朝鮮緑化運動)、屋井先蔵(乾電池発明)。
黄文雄[コウブンユウ]
著・文・その他
内容説明
敵地同然の蒙古で命を賭けて女子教育を広めた日本人女性、連戦連敗の蒋介石率いる国民党軍を救った戦いの天才、自然に乏しい朝鮮の地を緑豊かな土地に変えた日本人など。その「神わざ」で世界を驚かせた日本人たちの活躍をまんがで読む!知る!
目次
第1章 世界から尊敬される日本人女性(モンゴル女子教育の先駆者―河原操子;韓国で孤児133人を育てた「38度線のマリア」―望月カズ;イタリアで絶賛された日本人初の女流洋画家―ラグーザ・玉)
第2章 困難な目標に敢然と挑んだ日本人(台湾で「戦神」と呼ばれた日本軍人―根本博;水道で台湾を救った日本人技術者―浜野弥四郎;人類初の動力飛行に成功した日本人―二宮忠八)
第3章 頭脳と知識で世界を幸せにした日本人(人跡未踏の台湾を探検した博物学者―鹿野忠雄;5000人を教えたアジア近代教育の父―伊沢修二;朝鮮の自然を愛し、朝鮮人に愛された日本人―浅川巧;世界初の乾電池を作った日本人発明家―屋井先蔵)
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年、来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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