出版社内容情報
末期がん患者も活力を取り戻す発酵超古代米抽出物質。栄養学が解明した生命大活性術。炭水化物摂取こそ、そのカギとなる。ステージ?の末期がん患者さえ活力を取り戻し、高齢者に「死なない身体」をもたらす栄養素こそ、発酵超古代米の糠から抽出された物質「アラビノキシラン」である。種子の皮が持つ不思議な生命エネルギーにヒントを得てたどり着いた、微生物と古代米のハーモニー。免疫力の源こそ「腸」であることが明らかになりつつあるが、医学からではなく栄養学が解明する生命大活性術を余すことなく伝える。「食べるだけ」ことこそ健康への答えなのだ。
前田浩明[マエダヒロアキ]
著・文・その他
目次
第1章 生命観を変えた「古代蓮」との出会い(麹に囲まれて育つ;食べ物作りの研究を ほか)
第2章 免疫力を上げる栄養素の発見(運命的な人物、シイタケとの出会い;植物の命を守るものは人間の命も守る ほか)
第3章 発酵古代米が教えてくれる生命力(シイタケ菌が発酵させていた!;古代米との出会い ほか)
第4章 これまでの栄養学、これからの栄養学(「サプリ」ではなく「健康食品」を;市場に溢れる「食品モドキ」と「サプリモドキ」 ほか)
食養生対談 帯津良一×前田浩明―死にたくなければ食べるだけで充分(寿命と健康寿命;「健康寿命」のための食事とは ほか)
著者等紹介
前田浩明[マエダヒロアキ]
1943年、長崎県生まれ。岡山県立岡山操山高等学校、千葉大学園芸学部農芸化学科卒業。農学博士(大阪府立大学)。専門は食品栄養学で、主に機能性食品素材開発に従事する。免疫強化食品素材の発酵古代米、植物性乳酸菌培養物のすし乳酸菌SU‐6、機能性多糖の米ケフィランなどの開発を主導。NPO法人日本臨床食物機能研究会理事・事務局長、日本マテ茶協会専務理事、(株)オリジン生化学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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