出版社内容情報
アメリカとともに北朝鮮・中国包囲網を構築した日本。世界が分裂と紛争へ突き進むなか、日本だけ一人勝ちのシナリオとは。
内容説明
平成から次の時代へと動き始めた日本。日経平均もバブル崩壊後の高値を更新、デフレ脱却が本格化しつつある。この先、日本経済に何が起こるのか、そして混迷する中国、朝鮮半島、欧米の行方は。気鋭の経済評論家が完全分析!
目次
第1章 ポスト平成で日本は大躍進する(憲政史上最長となる政権の誕生が見えてきた;2020年までに日本の新しい姿が見えてくる ほか)
第2章 朝鮮半島をめぐる米中の思惑と新たな秩序(アメリカもヨーロッパも北朝鮮ミサイルの射程に入った;2018年前半には核搭載ICBMが実戦配備される ほか)
第3章 習近平の神格化で中国が世界最大のリスクに(2018年、中国はさらに覇権拡大をめざす;アメリカと中国の覇権争いが続いた10年 ほか)
第4章 正念場を迎えるトランプ政権、分裂に向かうヨーロッパ(世界経済のカギを握るFRB議長交代;トランプ減税と中間選挙で変わるアメリカ ほか)
第5章 「インターナショナル化」が新しい日本を築く(共産党の国会議員は飛行機に乗れなくなる!?;観光立国・日本のテロ対策も進化している ほか)
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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