出版社内容情報
北朝鮮をめぐる中国の焦り、韓国新大統領への不安…混迷と緊迫が続くアジア情勢の行方を、中韓の専門家2人が完全分析!
内容説明
文在寅は金正恩に韓国を売り渡す!激怒の米国は中国・北朝鮮を本気で潰す!風雲急を告げるアジアを専門家2人が完全分析。
目次
第1章 文在寅大統領の危険な本質(「左翼のヒトラー」文在寅大統領はなぜ生まれたか;「北の工作員」のような人物に二度も恩赦 ほか)
第2章 朝鮮有事をめぐる日米中韓の思惑(THAAD問題で言を左右する文在寅の狙い;国会にTHAAD問題を委ねようとする姑息 ほか)
第3章 仲良く沈んでいく中国と韓国の経済(悪夢の不動産バブルが中国と韓国に迫る;最高格付けでも挫折するAIIBと韓国の歯ぎしり ほか)
第4章 韓国・中国の歴史戦に完勝する日本(日本はもう慰安婦問題は無視すればいい;国連の委員会勧告のいい加減さ ほか)
第5章 中韓で勃発する異変に日本はどう対処すべきか(共産党大会以後の中国はこう変わる;習近平の権力完全掌握はなおも不透明 ほか)
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている。著書多数
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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