出版社内容情報
トランプ政権発足後、最も読まれているアジア分析・戦略本! フランシス・フクヤマ氏・大絶賛。「アジアの時代」は終わった。トランプのアジア封じ込めはこれから始まる。保守系シンクタンクのアジア研究第一人者が最新アジアのリスクマップを作成。5つのリスク―?経済成長の失速、?人口問題、?未完成の政治革命、?政治的共同体の欠如、?戦争の脅威―について分析する。アメリカの最新アジア戦略を読み解ければ、日本の生きる道が見えてくる! ローレンス・サマーズら絶賛の書。新政権発足後、アメリカで特に読まれているアジア分析本。
マイケル・オースリン[マイケルオースリン]
1967年生まれ。ワシントンD.C.のアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)で上級研究員、日本部長を務める。イェール大学国際地域研究マックミラン・センターの上級研究員、イェール大学准教授、東京大学客員教授などを歴任。イリノイ大学で博士号取得。ウォール・ストリート・ジャーナル紙のコラムニストとしてアジアと世界の安全保障に関する記事を寄稿。専門はグローバルリスク分析、アメリカの国防と外交政策、アジア地域における安全保障と政治関係、世界の空海勢力など。スタンフォード大学フーバー研究所フェロー就任予定(2017年7月)。
尼丁千津子[アマチョウチヅコ]
翻訳家。神戸大学理学部数学科卒。共訳書に『「接続性」の地政学-―グローバリズムの先にある世界』(原書房)、『TEAMOFTEAMS(チーム・オブ・チームズ)』(日経BP社)がある。
内容説明
トランプのアジア封じ込めはこれから始まる。保守系シンクタンク気鋭の日本部長が警告する暴発寸前のアジア危機。政権発足後、アメリカで特に読まれているアジア分析!
目次
序章 アジアの時代の終わり
第1章 アジアの5つのリスク領域
第2章 「アジアの奇跡」は世界の危機となった
第3章 急激にしぼむ国、膨張しすぎる国
第4章 アジアに革命の中心人物はいるのか
第5章 決して統合できないアジア
第6章 戦争の暗雲
第7章 アジアの危機は回避できるのか
著者等紹介
オースリン,マイケル[オースリン,マイケル] [Auslin,Michael R.]
1967年生まれ。ワシントンD.C.のアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)で上級研究員、日本部長を務める。イェール大学国際地域研究マックミラン・センターの上級研究員、イェール大学准教授、東京大学客員教授などを歴任。イリノイ大学で博士号取得。ウォール・ストーリート・ジャーナル紙のコラムニストとしてアジアと世界の安全保障に関する記事を寄稿。専門はグローバルリスク分析、アメリカの国防と外交政策、アジア地域における安全保障と政治関係、世界の空海勢力など。スタンフォード大学フーバー研究所フェローに就任予定(2017.7.1)
尼丁千津子[アマチョウチズコ]
翻訳家。神戸大学理学部数学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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竜玄葉潤
TK39