出版社内容情報
ちびのミイが、かいぞくせんを見つけました。かいぞくたちは、ムーミン谷にひそんでいて…? 「ミイのおはなしえほん」第三弾。ある夏の日、ムーミントロールとちびのミイは、かいぞくせんが沈んでいるのを見つけました。船に乗っていた二人のかいぞくが、ムーミン谷に! 本物のかいぞくを見るのは、みんなはじめてです。フローレンとミムラは、そのたくましい姿にうっとり。ちびのミイが「船がないなら、かいぞくとはよべないわ」といっても、気にしません。そのようすに腹をたてたムーミントロールは…? ムーミンキャラクターズ公認画家による、楽しいおはなし絵本です。
トーベ・ヤンソン[トーベヤンソン]
1914年?2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した。
リーナ&サミ・カーラ[リーナアンドサミカーラ]
カーラ夫妻は、ともに美術教師の資格を持ち、現在4人の息子たちとフィンランドに暮らしている。トーベ・ヤンソンの姪が代表をつとめるムーミン・キャラクターズ社公認の画家で小さな子ども向けのムーミン絵本を制作している。日本で紹介されている絵本に『ムーミンのさがしもの』(講談社)「ミイのおはなしえほん」シリーズ(徳間書店)がある。
もりしたけいこ[モリシタケイコ]
1969年三重県生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。ムーミンとその作家トーベ・ヤンソンの研究のために1994年の秋、フィンランドへ渡る。ヘルシンキ大学での研究の傍ら芸術プロデュースの仕事を経て独立。現在はムーミンの研究をはじめ、フィンランド絵本の翻訳、各種コーディネートなどの仕事で幅広く活動している。映画『かもめ食堂』のアソシエート・プロデューサーを務めた。翻訳に『ぼくって王さま』『ムーミンのさがしもの』(講談社)、『ぶた』『ぶたふたたび』(文溪堂)などがある。
内容説明
あるなつのひ、ちびのミイとムーミントロールはかいぞくせんがしずんでいるのをみつけました。ムーミンいっかがはまべにやってくると、「かいぞくはっけん!」ちびのミイがみさきにいるかいぞくをみつけました。すると、フローレンとミムラは…?ちびのミイとムーミン一家の、海賊をめぐるたのしいエピソード。トーベ・ヤンソンの姪が代表をつとめるムーミン・キャラクターズ社の公認画家リーナ&サミ・カーラ夫妻による「ミイのおはなしえほん」第3弾!
著者等紹介
カーラ,リーナ[カーラ,リーナ] [Kaarla,Riina]
トーベ・ヤンソンの姪が代表を務めるムーミン・キャラクターズ社公認の画家。美術教師の資格をもつ。現在フィンランドのシウンティオに暮らしている
カーラ,サミ[カーラ,サミ] [Kaarla,Sami]
トーベ・ヤンソンの姪が代表を務めるムーミン・キャラクターズ社公認の画家。美術教師の資格をもつ。現在フィンランドのシウンティオに暮らしている
もりしたけいこ[モリシタケイコ]
森下圭子。1969年三重県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。トーベ・ヤンソンを研究するために1994年、フィンランドへ渡る。ヘルシンキ大学での研究のかたわら、アートプロデュースの仕事を経て独立。映画『かもめ食堂』のアソシエイト・プロデューサーを務めた。現在はムーミンの研究をはじめ、雑誌・TVの現地コーディネーター、通訳、翻訳などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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