出版社内容情報
人生100年時代。クオリティ・オブ・ライフを高める“処生術”をテレビでもお馴染みの医師が二者択一形式で教える医療エッセイピンピンコロリにもやり方がある!
脳梗塞・心筋梗塞ではコロリと逝けない!
苦しまず痛くない逝き方を現役医師が伝授!
自分でできる「眠るような死」のやり方とは?
秋津壽男[アキツヨシヒロ]
大阪大学工学部発酵工学科 卒業和歌山県立医科大学 卒業主要資格基準 日本内科学会 認定総合内科専門医日本循環器学会 認定循環器専門医日本医師会 公認スポーツドクター日本体育協会 公認スポーツドクター日本禁煙学会 認定禁煙専門医
内容説明
本書には、最小限の努力で「天寿を全うする」という最高の果実を得るためのアドバイスが47項目紹介されています。難しいことは何もありません。「健康に生きる黄金法則」さえ守れば、幸福で充実した人生を送り、その後、苦しまずに死ぬことができるでしょう!
目次
第1章 40代の働き盛りを軽やかに過ごす「黄金法則」(「水を飲みながらの飲酒」と「飲酒後のサウナ」、二日酔い対策として適切なのはどっち?;「痰の出る咳」と「長期の空咳」では、どっちが重大病の危険性が高いのか? ほか)
第2章 50代で始める老後対策の「黄金法則」(「大動脈解離」などの「急性心疾患」と「くも膜下出血」などの「急性脳疾患」では、どちらが生命の危機に直結するか?;「ゴルフ」と「麻雀」、より健康的な趣味はどっち? ほか)
第3章 60代からでも間に合う健康維持のための「黄金法則」(「甘党」と「辛党」、どちらが長生きできるのか?;定年後の田舎暮らし。「暖かい地方」と「寒い地方」、どちらがより長生きできるか? ほか)
第4章 70代以上なら知っておきたい天寿全うのための「黄金法則」(認知症の兆候は「モノ忘れ」と「モノ覚え」の悪さのどっちか?;誤嚥が起きた際に、「むせる」のと「むせない」のとでは、どちらが生命の危険となるのか?)
著者等紹介
秋津壽男[アキツトシオ]
1954年(昭和29年)和歌山生まれ。大阪大学工学部発酵工学科卒業。86年、和歌山県立医科大学医学部を卒業し、循環器内科に入局。東京労災病院等を経て、89年に品川区戸越銀座に秋津医院を開業。テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」に出演するなど多方面に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。