出版社内容情報
1930年代のディズニー・クラシック作品の原画やラフスケッチなどを集めた貴重な資料。当時活躍した作家ごとに章立て。ディズニーアニメーションのルーツと歴史を知ることができる、マニア必読のアートブックシリーズ第1弾が、ついに日本語版で登場。スタジオ創世記、1930年代に在籍していた4人のアーティストによって描かれた初期の作品「白雪姫」「ピノキオ」「ふしぎの国のアリス」「ピーターパン」さらに日の目を見ることのなかったプロジェクトのコンセプトアートが収められている、資料的にも大変貴重な1冊です。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社[ウォルトディズニージャパンカブシキガイシャ]
ディディエ・ゲズは、まだティーンエイジャーだった80年代半ばからディズニーのリサーチを行ってきた。テーマパーク、アニメーション、そして世界中のビンテージ・ディズニアナ(注・ディズニーに関連するグッズやコンテンツ等の総称)に関する彼の記事は、ディズニー・トゥエンティ・スリー、パーシステンス・オブ・ヴィジョン、トマーツ・ディズニアナ・アップデート、アニメーション・ジャーナル、アニメーション・マガジン、ストーリーボードD、ファンタジアといった雑誌に掲載されている。ゲズは、ディズニー・スタジオやアーティスト関連の本を数多く執筆・編集し、『ウォルト・ピープル(WALT’SPEOPLE)』シリーズもその一例である。ディズニー・ヒストリー・ブログ(DISNEYBOOKS.BLOGSPOT.COM)、ディズニー・ブックス・ネットワーク・ウェブサイト(WWW.DIDIERGHEZ.COM)も開設している。
ディディエ・ゲズ[ディディエゲズ]
内容説明
1930年代、ディズニーの黄金期が幕を開け、産声をあげたばかりのアニメーションの世界にすばらしい芸術性と物語をもたらしました。本書は、ディズニー初のコンセプト・アーティストたちの作品に分け入りながら―その大半が新たに再発見された作品でした―ディズニー初期の人気の長編・短編映画の世界観を形作った4人の重要人物の人生とアートに迫ります。
目次
インスピレーション!
1 アルバート・ハーター
2 フェルディナンド・ホーヴァス
3 グスタフ・テングレン
4 ビアンカ・マジョリー
著者等紹介
ゲズ,ディディエ[ゲズ,ディディエ] [Ghez,Didier]
まだティーンエイジャーだった80年代半ばからディズニーのリサーチを行ってきた。テーマパーク、アニメーション、そして世界中のビンテージ・ディズニアナに関する彼の記事は、ディズニー・トゥエンティ・スリー、パーシステンス・オブ・ヴィジョン、トマーツ・ディズニアナ・アップデート、アニメーション・ジャーナル、アニメーション・マガジン、ストーリーボードD、ファンタジアといった雑誌に掲載されている。ディズニー・スタジオやアーティスト関連の本を数多く執筆・編集している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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