日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理―フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判 中国から帰化して驚いた

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日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理―フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判 中国から帰化して驚いた

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198642563
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

お花畑か? 自虐か? 売国奴か? それとも中国のスパイか? 元中国人から見た現実離れした日本のサヨクの理解不能な実態。共産主義の独善を嫌って中国から日本に帰化してみれば、日本のリベラルはもっと欺瞞に満ちていた! 好戦的な平和主義者、脱法行為を平然と推奨する護憲派、レッテル貼りで口汚く罵る反ヘイト主義者、中国や北朝鮮の軍事的脅威は存在しないことにする反戦団体…その様相はレーニンが批判した「左翼小児病」にそっくり! 現実を無視して理想論に走り、その挙句に自己矛盾を起こし続ける日本の左翼リベラルのおかしさを、中国での体験と重ねて解説する!

石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書に『なぜ中国人にはもう1%も未来がないのか』『習近平にはなぜもう100%未来がないのか』(徳間書店)、『これから始まる中国の本当の悪夢』(黄文雄との共著、徳間書店)、『暴走を始めた中国2億6000万人の現代流民』(講談社)、『韓民族こそ歴史の加害者である』(飛鳥新社)など多数。

内容説明

好戦的な平和主義者、脱法推奨の護憲派、SEALDsは紅衛兵そっくり…共産主義の欺瞞を嫌って帰化してみると日本のリベラルはもっと変だった!

目次

第1章 独りよがりの日本の左翼リベラル(リベラルが守りたいのは「平和」ではなく「平和主義」;「憲法9条」という宗教 ほか)
第2章 中国の脅威を無視し、お先棒を担ぐ者たち(中国の脅威を意図的に無視;漁民を装う中国の海上民兵の実態 ほか)
第3章 支離滅裂な護憲論(「改憲反対」で中韓と一致する日本の左派;「平和憲法は日本人がつくった」という左翼リベラルの嘘 ほか)
第4章 リベラルが掲げる「言論の自由」の嘘(天皇陛下の「ご意向」を政治利用;「言論弾圧」を否定する側が「言論弾圧」を推奨 ほか)
第5章 日本弱体化をねらう外国勢力とリベラルの関係(いつまで韓国に振りまわされるのか;何度騙されてもまた騙される日本 ほか)

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

9
「言論の自由を守れ!」と主張しながら、結局は自分たちが言論統制をする。「今の政府は独裁だ!」と言いながら、実際は政府を思い切りこき下ろす雑誌もある。そして彼らは何故か、中韓にはとても甘い一方で日本には手厳しい、というか怨念のようなものすら感じさせる。結局、自国が嫌いなのだろう。日本でもまともな左翼もいると思います。実際に、自分も共感する左翼の方々の意見には耳を傾けています。ただ、こんな異常な左翼ばかりが悪目立ちする現状にはうんざりです。2016/12/18

ムカルナス

8
石平氏のツイッターでのリベラル批判に氏が文章を補足してまとめた本。批判とその論拠は他の保守論客と同様だが共産主義国家、独裁国家を骨身にしみて経験している氏ならではの観点が光る。氏から見るとリベラルの主張は中国の国家戦略に利することばかり。民進党と共産党の共闘は国共合作ならぬ「民共合作」であり民進党に自民党を倒させた後に漁夫の利を得るのが狙いとのこと。また日本の中韓への対応について相手の善意に期待するのは世界には通用しないと批判。中国出身の氏からみると日本はお人好しが過ぎるようで・・・2017/01/14

mercury

2
面白かった。私はこう考えるという主張は良いと思うが、私の主張は全国民の総意であるという言い方にはすごく抵抗があったのだか、やっぱりそこは突っ込みにどころなんだなとわかったのが良かった。保守革新に関わらず、賛成する人が多いから良いではなく、こういう良い結果が得られる、皆が幸せになれるから良いという話をしてほしい。2017/04/21

やまたか

2
民進党のいかがわしさを見事に喝破してくれた本。さらに、それが韓国のヒステリックな言動に相通じていることは新たな発見であった。本当にしょうない奴ら。今後ますます支持を失っていくことであろう。2017/01/19

MORITA

2
青山氏の言葉を借りるが"国を愛するという土台があってから右と左という考え方がある"。日本を愛する心が一片も無いような人々は左翼でも何でもなく、"トンデモ左翼"と呼ばれることが相応しい。鳥越氏・蓮舫氏・朝日新聞などなどそんなに日本が嫌いで中国共産党が好きならば中国に帰化すればいいのに。2017/01/18

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