出版社内容情報
お花畑か? 自虐か? 売国奴か? それとも中国のスパイか? 元中国人から見た現実離れした日本のサヨクの理解不能な実態。共産主義の独善を嫌って中国から日本に帰化してみれば、日本のリベラルはもっと欺瞞に満ちていた! 好戦的な平和主義者、脱法行為を平然と推奨する護憲派、レッテル貼りで口汚く罵る反ヘイト主義者、中国や北朝鮮の軍事的脅威は存在しないことにする反戦団体…その様相はレーニンが批判した「左翼小児病」にそっくり! 現実を無視して理想論に走り、その挙句に自己矛盾を起こし続ける日本の左翼リベラルのおかしさを、中国での体験と重ねて解説する!
石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書に『なぜ中国人にはもう1%も未来がないのか』『習近平にはなぜもう100%未来がないのか』(徳間書店)、『これから始まる中国の本当の悪夢』(黄文雄との共著、徳間書店)、『暴走を始めた中国2億6000万人の現代流民』(講談社)、『韓民族こそ歴史の加害者である』(飛鳥新社)など多数。
内容説明
好戦的な平和主義者、脱法推奨の護憲派、SEALDsは紅衛兵そっくり…共産主義の欺瞞を嫌って帰化してみると日本のリベラルはもっと変だった!
目次
第1章 独りよがりの日本の左翼リベラル(リベラルが守りたいのは「平和」ではなく「平和主義」;「憲法9条」という宗教 ほか)
第2章 中国の脅威を無視し、お先棒を担ぐ者たち(中国の脅威を意図的に無視;漁民を装う中国の海上民兵の実態 ほか)
第3章 支離滅裂な護憲論(「改憲反対」で中韓と一致する日本の左派;「平和憲法は日本人がつくった」という左翼リベラルの嘘 ほか)
第4章 リベラルが掲げる「言論の自由」の嘘(天皇陛下の「ご意向」を政治利用;「言論弾圧」を否定する側が「言論弾圧」を推奨 ほか)
第5章 日本弱体化をねらう外国勢力とリベラルの関係(いつまで韓国に振りまわされるのか;何度騙されてもまた騙される日本 ほか)
著者等紹介
石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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