出版社内容情報
海の歌がきこえる貝がらをさがして、ムーミンたちはヨットで島へ向かいます。すると、ニョロニョロが…? 夏の日の冒険のお話。海のうたが聞こえる貝がらを見つけようと、ムーミントロールは、フローレンやスナフキン、スニフと一緒に、ヨットで島へ向かいました。島で貝がらをさがしていると、ボートに乗って、小さくて細くてゆうれいのような、白い生き物、ニョロニョロがやってきました。何百匹ものニョロニョロたちは、島のまんなかにむかっていきます。これは、雷雲がくるしらせだ、とスナフキンが気がついて…? ムーミンたちの夏の日のぼうけんを描いたおはなし絵本。
トーベ・ヤンソン[トーベ ヤンソン]
1914年?2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した。
ラルス・ヤンソン[ラルス ヤンソン]
1926年?2000年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。フリーの作家として推理小説などを書いていたが、のちに姉のトーベと共にムーミンのコミックを手がける。1960年から1974年までは、ひとりで新聞連載を続けた。
当麻ゆか[トウマユカ]
翻訳家。主な訳書に「ムーミンのおはなしえほん」シリーズ『かようびのよる』(以上、徳間書店)など。
内容説明
ある日、ムーミンやしきのやねうらべやで、ムーミンパパが思い出の貝がらをみつけました。耳にあてると、海のうたがきこえるとパパはいいますが、そのうたは、貝がらをみつけたひとにしかきこえません。ムーミントロールとフローレンは、スナフキンとスニフをさそって、海のうたがきこえる貝がらをさがしに、島へいくことにしました…。ムーミン谷へ、ようこそ!トーベ&ラルス・ヤンソンのオリジナル・イラストによるムーミン谷のおはなしえほん。親子でいっしょに楽しめます。
著者等紹介
ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
1914年‐2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に執筆された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン賞をはじめ、数多くの賞を受賞した
ヤンソン,ラルス[ヤンソン,ラルス] [Jansson,Lars]
1926年‐2000年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。フリーの作家として推理小説などを書いていたが、のちに姉のトーベとともにムーミンのコミックスを手がける。1960年から1974年までは、ひとりで新聞連載を続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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