アイデアソン!―アイデアを実現する最強の方法

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アイデアソン!―アイデアを実現する最強の方法

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784198642259
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ドコモ、富士通、ソニー、ヤフー、ホンダなどがこぞって取り入れている今一番熱い会議の方法!企業や大学、地方公共団体などで今人気となっているアイデア創発の手法「アイデアソン」。facebookの「いいね!」機能を生んだとも言われ、多様な参加者の多様な知見を総動員することで、画期的なイノベーションを生み出す。「アイデアソン」とは、「アイデア」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ジャンルを問わず様々な世代、年代、性別、職種で行うことにより、幅広いアイデアを生み出すことができる。

須藤順[スドウジュン]
高知大学地域協働学部専任講師。博士(経営経済学)。社会福祉士。専門は、社会的企業論/社会起業家論、コミュニティデザイン論。医療ソーシャルワーカー従事後、医療関連施設の立ち上げ、福祉施設の経営コンサルティングに参画。その後、中間支援機関においてコミュニティビジネス/ソーシャルビジネスのコンサルティング、コミュニティデザイン支援、農商工連携/6次産業化等の支援を担当。(独)中小企業基盤整備機構リサーチャー等を経て、現職。ビジネス・ブレークスルー大学非常勤講師、(独)中小企業基盤整備機構TIP*S人材支援アドバイザー等。アイデアソンファシリテーターのほか、ローカルイノベーション創出、起業家育成、地域づくり、コ・クリエーション創出に向けた実践とサポート、研究を全国各地で展開。

原亮[ハラリョウ]
1974年生まれ。エイチタス株式会社代表取締役。法政大学法学部政治学科卒。編集者・ライターを経てモバイル業界に転身。営業、ディレクター、取締役等を歴任したのち、2009年、地元行政、企業と「みやぎモバイルビジネス研究会」を立ち上げ。ITベンチャーでの経験を活かしながら、地域で自走する人や組織、社会を作るための活動を展開。2014年「GlobalLabSENDAI」代表幹事。2016年エイチタス株式会社を設立。企業、自治体などあらゆる組織、テーマでの価値の探索のサポートを展開している。

内容説明

思いつきで終わらせない!「ひらめき」を連鎖させれば、いつもの会議は生まれ変わる!一流企業が実践する、組織・所属を超えた集合知のつくり方。

目次

第1部 アイデアソンを知る(アイデアソンとは何か?;共創を生み出すアイデアソン ほか)
第2部 アイデアソンを作る(企画作りのポイント;人が集まる場をつくる ほか)
第3部 アイデアソンを体験する(株式会社リクルートホールディングスMedia Technology Lab./ソニー株式会社 Workshopシリーズ「半径100mの世界をアップデートせよ!」;ヤフー株式会社「仙台市東部沿岸地域復興アイデアソン」 ほか)
第4部 アイデアソンのメソッド(自己紹介ワーク マイプロme編;他己紹介ワーク ほか)

著者等紹介

須藤順[ストウジュン]
高知大学地域協働学部専任講師。博士(経営経済学)。社会福祉士。専門は、社会的企業論/社会起業家論、コミュニティデザイン論。医療ソーシャルワーカー従事後、医療関連施設の立ち上げ、福祉施設の経営コンサルティングに参画。その後、中間支援機関においてコミュニティビジネス/ソーシャルビジネスのコンサルティング、コミュニティデザイン支援、農商工連携/6次産業化等の支援を担当。(独)中小企業基盤整備機構リサーチャー等を経て、現職。ビジネス・ブレークスルー大学非常勤講師、(独)中小企業基盤整備機構TIP*S人材支援アドバイザー等

原亮[ハラリョウ]
1974年生まれ。エイチタス株式会社代表取締役。法政大学法学部政治学科卒。編集者・ライターを経てモバイル業界に転身。営業、ディレクター、取締役等を歴任したのち、2009年、地元行政、企業と「みやぎモバイルビジネス研究会」を立ち上げ。ITベンチャーでの経験を活かしながら、地域で自走する人や組織、社会を作るための活動を展開。2014年「Global Lab SENDAI」代表幹事。2016年エイチタス株式会社を設立。企業、自治体などあらゆる組織、テーマでの価値の探索のサポートを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッピーハートの樹

8
アイデアを出すのも、やっぱり訓練は必要だと思います。メソッドだって大事。参考になりました。/1人よりもみんなで考えたほうが良いって簡単に言うけれど、すぐ否定してしまったり、意見を押し付けたり、無関心だったりして、余計に広がらないこともしばしば。って言うか、うちの職場はほとんどそんな感じ。管理職が音頭を取りたがるせいもあるのかな。管理職は具体的な効果の見えるものを求めるものだからと言うのが、とても納得いきました。/あぁ、良いアイデアが空から降ってこないかな。そんな甘くはないよね。しっかり考えます(;´∀`)2017/05/18

チャー

7
異種の環境で過ごす人たちが一堂に会し、同じテーマについて様々な視点からアイデアを出し合い形にするプロセスを紹介した本。多くの企業や組織、団体で行われた実例を紹介し、その手法と仕組みを詳しく記している。具体的な進め方のステップや、注意点、失敗例など、著者らが携わった事案が具体的に解説されている。プロセス初期のブレインストーミングでは、発散しがちな意見を、壊さずぶつけすぎず形にするためのヒントとなりそう。アイデアを実行して形にするためには、実際に関わる人の主体性が必要であるという点は強く同意。2021/01/30

wo

1
アイデアソンというワークショップを開催してより充実した多様なアイデアを引き出したいと考えているファシリテーター向けの本。そのための手引書のようなもの。よって、すでにあるアイデアをブラッシュアップして実用的なものにしたいと考えている人(例えばクリエイターなど)には向かない。なぜならそのための具体的な手法は載っていないから。あくまで多様な意見を集めたいと考えているファシリテーター向け。2020/11/14

あろーず

1
アイデアソンを初めて主催する人向け。自己満足で終わらないように、目的や手段の考え方、観点を提供してくれる。初級編。2019/12/28

hyoshiok

0
アイデアソンの実践的なガイド、第2部で具体的な手法、第3部で様々ばアイデアソン運営者のインタビュー、第4部にはアイデア出しの方法が載っている。 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20170420/p12017/04/20

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