出版社内容情報
人類がひとつとなり戦った“あの日”から２０年――。想像を絶するスケールで描かれる歴史的超大作が再び始動する！７月９日に公開される映画「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」関連本。
本書が新作映画のノベライズになります。
（あらすじ）人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から２０年。きっと奴らはまたやってくる。その来たる時に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった。しかし再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた……！
アレックス・アーヴィン［アレックス アーヴィン］
竹内 智子［タケウチトモコ］
内容説明
人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべきあの日―１９９６年から２０年。侵略者が再び地球を攻撃する日に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった。しかしふたたび襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた…！世界中のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか。そう、２０年前の激闘は序章であり、警告にすぎなかった。地球が、そして宇宙が震撼する瞬間を目撃せよ。あの大ヒット映画、２０年ぶりの続編の完全ノベライズ。
著者等紹介
竹内智子［タケウチトモコ］
兵庫県出身。同志社大学文学部英文学科卒業。英米の作品を中心に翻訳、山口絵夢名義でロマンス小説訳書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆご
3
映画を観てからの方が良くわかって良い。2016/07/19
育音
1
映画は見てないけど、単純にSF小説として楽しめた。2019/08/28
dai
1
地球は負けないのですよ。2016/07/23
納間田 圭
1
大統領の人々を鼓舞し奮い立たす演説が鳥肌物で、コンピューターウィルス作戦でイカみないな侵略者をやっつけてから20年が経った今を描く。今回は侵略者の親玉が本気モードで攻めて来る...土星の輪を破壊しながら巨大母艦に乗って。気づいた、現実社会への痛烈な皮肉を書いている事に。現実社会では人間達の争いのNEWSがない日がない...に対して、この物語上では侵略者来襲から20年の間、人類史上はじめて世界で戦争が皆無だった。理由は侵略者の次の来襲に備え耐えるためだけど。そんな理由がないと、僕らは争いはやめられないのか2016/07/20
