出版社内容情報
日本発の「第4次産業革命」が世界を変える! その最新技術の現状とは。私たちの仕事や社会、日本経済はどのように変わるのか?ドイツで始まった「第4次産業革命」は、日本で進化し、完成する! ドローン、パワードスーツ、運転支援システムなど、現在の日本では産業技術の開発が急速に進み、生産性の飛躍的な向上が見込まれている。労働人口の減少時代を迎える日本は、これによって世界最強になると同時に、働き方や仕事、社会のあり方が大きく変わる。2045年に人工知能が人間を超えると目されるが、その前段階で日本に何が起こるのか。衝撃の分析!
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている。
内容説明
ドイツで始まった第4次産業革命は、日本で進化し、完成する!ドローン、パワードスーツ、運転支援システムなど、現在の日本では産業技術の開発が急速に進み、生産性の飛躍的な向上が見込まれている。この新たな動きは、日本人の仕事や社会、経済をどう変えていくのか。2045年に到来するAI(人工知能)時代までの日本が歩む道を完全分析!
目次
第1章 第4次産業革命で最強になる日本(日本の労働者の49%がロボットに仕事を奪われる;新聞配達員の仕事はドローンにとってかわられる!? ほか)
第2章 第4次産業革命は経済と社会をどう変えるか(新しい技術進歩は必ず技術的失業者を生む;デフレギャップ、インフレギャップが次期産業革命の鍵 ほか)
第3章 技術革新の最先端を走る日本の現状(華奢な女の子でも、「ひょいっ!」と鉄骨を運べるわけ;ロボットが人間の意思どおりに動作する ほか)
第4章 技術をもつ国の未来ともたざる国の末路(付加価値を生産できないからインフレ型貧困に陥る;自前の技術がない国は貧困から抜け出せない ほか)
第5章 次の産業革命を実現する日本の戦略(GPTの進化によってもたらされるもの;第3次産業革命とインターネットの申し子 ほか)
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPの理論的支柱として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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