出版社内容情報
市場も通貨も崩壊、台湾で独立派政権が誕生し、弱体化が止まらない中国と、中国接近策が完全に裏目に出た韓国。その未来を読む!
2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!
【著者紹介】
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている。著書に『世界から嫌われる中国と韓国感謝される日本』(徳間書店)、『日本と世界を動かす悪の孫氏』(ビジネス社)など多数。
内容説明
再燃する中国株大暴落、日韓慰安婦合意、台湾・北朝鮮問題…追い詰められた中国と韓国で、まもなく起こる非常事態!中韓の第一人者が緊急警告!
目次
第1章 劣化が止まらない反日国家(慰安婦問題の突然の合意で窮地に陥る韓国政府;靖國爆破未遂事件の真相 ほか)
第2章 共倒れが確実となった中国と韓国の経済(加速する中国・韓国経済の瓦解;闇金に支配された韓国に迫る国民経済の崩壊 ほか)
第3章 崩壊して終わる中国・韓国の世界戦略(「航行の自由」作戦で追い込まれた中国;議会から論壇まで対中強硬路線に転換したアメリカ ほか)
第4章 中韓は社会の大混乱で「突然死」へと向かう(社会不安に陥る中国・韓国で強まる国内統制;「親日派」とされる朴大統領の妹の正体 ほか)
著者等紹介
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koki Miyachi
hdo obata
がんぞ
springmc
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