悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国

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悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198640965
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0036

出版社内容情報

市場も通貨も崩壊、台湾で独立派政権が誕生し、弱体化が止まらない中国と、中国接近策が完全に裏目に出た韓国。その未来を読む!

2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!

【著者紹介】
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている。著書に『世界から嫌われる中国と韓国感謝される日本』(徳間書店)、『日本と世界を動かす悪の孫氏』(ビジネス社)など多数。

内容説明

再燃する中国株大暴落、日韓慰安婦合意、台湾・北朝鮮問題…追い詰められた中国と韓国で、まもなく起こる非常事態!中韓の第一人者が緊急警告!

目次

第1章 劣化が止まらない反日国家(慰安婦問題の突然の合意で窮地に陥る韓国政府;靖國爆破未遂事件の真相 ほか)
第2章 共倒れが確実となった中国と韓国の経済(加速する中国・韓国経済の瓦解;闇金に支配された韓国に迫る国民経済の崩壊 ほか)
第3章 崩壊して終わる中国・韓国の世界戦略(「航行の自由」作戦で追い込まれた中国;議会から論壇まで対中強硬路線に転換したアメリカ ほか)
第4章 中韓は社会の大混乱で「突然死」へと向かう(社会不安に陥る中国・韓国で強まる国内統制;「親日派」とされる朴大統領の妹の正体 ほか)

著者等紹介

室谷克実[ムロタニカツミ]
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koki Miyachi

7
タイトルが扇情的なのでちょっと引くが、意外に事実に即したマジメな内容だったりする。今年(2016年)の年頭の発行なので、最新の情報に基づいている。それにしても近年の中国と韓国の危うさは新聞やニュースを通じて実感しているのだが、改めて再認識することとなった。周りがリスクだらけの日本、大丈夫なんだろうか。北朝鮮はもっとヤバイけど(苦笑)2016/08/30

hdo obata

5
中華思想の「華夷秩序」にどっぷりはまっている特定アジアからおさらばしましょうよ。日露戦争あたりまで、日本にとって朝鮮半島は地政学上、致命的に重要な土地であった。しかし現在、朝鮮半島があってもなくても、中国の核ミサイルが日本に照準を合わしている現状は変わらない。そう安全保障上でも、経済的にも韓国はそれほど大きな存在ではない。中国はそれなりに注視しておかなくてはいけないが。安全保障上、経済的にも・・・。なにせ図体がでかすぎて、影響が大きいからな。 2016/02/13

がんぞ

2
人数の莫大なPRCには人材も輩出している。ただし、子女を米国大学に留学させるのが党幹部の共通行動(政権崩壊のあかつきには米国へ亡命の足がかりを得る)ではナショナリズムは道具でしかない。対米対決姿勢の帰結は…/韓国の人民には関係悪化が「日本に責任がある」と見えているという。「南朝鮮政府は人民の意志を集約していない」から“慰安婦合意”は無効である、という言説を国会議員までも吐き、「領事館前のデモは違法だが、平穏に行われると予想されるので許可すべき」と地裁が判決する。日本からの独立をいまだ果たしていない幼稚権力2017/02/13

springmc

1
ここに書かれていることが、最悪の状態で実現すると世界中を巻き込む大事件になってしまいそうですね。遺恨はあっても、被害を最小限にするための協調は必要なのではないかと思いますね。2016/03/08

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