出版社内容情報
手芸好きの女の子クララが博物館で出会ったのは…? ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が手がけた美しい絵本。
手芸好きの女の子クララは、ぼうし職人だったおばあちゃんのぼうしを大切にしていました。ところがある日、そのぼうしがこわれてしまって、がっかり。するとおかあさんが、博物館につれていってくれました。そこには、きれいなドレスやぼうしがたくさんあって…? 服飾やデザインなどの展示で知られるロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を舞台にした楽しいお話。同博物館の出版部門が手がけた、博物館案内の要素もある美しい絵本です。
【著者紹介】
服飾の歴史の研究家・博物館学芸員。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の学芸員として20世紀の服飾を担当したのち、ロンドン芸術大学の一部であるロンドン・カレッジ・オブ・ファッションの教授となる。
内容説明
クララは、お人形やぬいぐるみのために、ぼうしやようふくをつくってあげるのが大すきです。そして、ぼうしをつくるときは、いつもおばあちゃんのぼうしをかぶります。おばあちゃんは、ぼうしやさんだったのです。ところがある日、おにいちゃんが、おばあちゃんのぼうしを、こわしてしまいました。がっかりしているクララに、おかあさんは…?芸術やデザインの分野で世界的に知られる、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の出版部門が、博物館を舞台に作った、おしゃれで楽しい絵本です。
著者等紹介
デ・ラ・ヘイ,エイミー[デラヘイ,エイミー] [De La Haye,Amy]
服飾の歴史の研究家・博物館学芸員。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で、学芸員として20世紀の服飾を担当したのち、ロンドン芸術大学の一部であるロンドン・カレッジ・オブ・ファッションの教授となる
サットン,エミリー[サットン,エミリー] [Sutton,Emily]
エジンバラ・カレッジ・オブ・アートのイラストレーション専攻を卒業。ヨーク大学、米国のロードアイランド・スクール・オブ・アートでも学ぶ。対象の細部をとらえる目をもつ画家・イラストレーターとして高い評価を受けている。英国のヨーク在住
たかおゆうこ[タカオユウコ]
高尾裕子。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、絵本、挿絵などの仕事を手がける。絵本の翻訳は『おしゃれなクララとおばあちゃんのぼうし』が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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