出版社内容情報
エーミルがすることはなんでも大さわぎに! リンドグレーンのゆかいな名作読み物を、さし絵をカラーにして絵本にまとめました。
スウェーデンの田舎の農場で家族とくらすエーミルは、いつも、いたずらばかりしている男の子。妹のリーナを、旗のかわりに柱に揚げてしまったり、スープばちに残ったスープをすすろうとして、はちに頭をつっこんで、頭が抜けなくなってしまったり…。なにをやっても大騒ぎをひきおこしてしまうエーミルのゆかいな物語。スウェーデンで読みつがれているリンドグレーンの代表的な児童文学を、作者自身が文章を書きおろした絵本版。
【著者紹介】
1907~2002年。スウェーデンの国民的児童文学作家。「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」「ちいさいロッタちゃん」など数々の名作を生み、「子どもの本の女王」と呼ばれた。国際アンデルセン賞受賞。
内容説明
エーミルは、スウェーデンの農場にすむ男の子。いつも大さわぎをひきおこすたいへんないたずらっ子です。スープばちを頭にかぶってぬけなくなったり、いもうとのイーダをはたのかわりに柱のてっぺんにひっぱりあげたり…!スウェーデンで長い間児童文学として読みつがれているゆかいなエーミルの物語。作者リンドグレーンが、小さい子どもにも楽しんでほしいと、文章を書きおろした絵本版です。絵は、「スプーンおばさん」で知られる画家ベリイ。スウェーデンのロングセラー絵本、日本で初登場です。
著者等紹介
リンドグレーン,アストリッド[リンドグレーン,アストリッド] [Lindgren,Astrid]
1907‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』(徳間書店)で出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら、多くの作品を発表し続けた。世界中で愛されている数々の物語を生み出し、「子どもの本の女王」と呼ばれた
ベリイ,ビヨルン[ベリイ,ビヨルン] [Berg,Bj¨orn]
1923‐2008年。ドイツのバイエルン地方に生まれる。ストックホルムとパリで絵を学び、1952年、スウェーデンの新聞社で働きはじめる。「スプーンおばさん」のシリーズのさし絵でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いっちゃん
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