出版社内容情報
金利安、通貨安、原油安のトリプルメリットを存分に使って日本国はインフレに向かって爆走を始めた。もう株を買うしかなくなった
日本国はインフレに向けて大きく舵を切った。国民の巨額の年金資金までも株式市場に投入される。世界中が緩和に走って金利が失われているなかで、黒田日銀総裁はためらいなくさらなる緩和を実行するだろう。原油安の追い風もあり、日本はバブル時代と同じ条件が整った。もう日本株は高騰するしかなくなった。このインフレへの大転換を知る人だけが生き残る。
内容説明
日経2万円突破でも日本株はバブルどころか“逆バブル”。今からでも遅くはない。大相場が待っている!円安、金利安、原油安のトリプルメリットで再び強い日本が蘇える!
目次
第1章 日本株はもう上がるしかなくなった
第2章 世界的緩和であふれかえったマネーは株に向かうしかない
第3章 日本株の黄金時代が再び到来する
第4章 日本経済に襲いかかるリスクとは何か?
第5章 中国から世界の地殻変動が始まった
第6章 とてつもない大相場がやってくる
著者等紹介
朝倉慶[アサクラケイ]
1954年、埼玉県生まれ。経済アナリスト、(株)アセットマネジメントあさくら代表取締役社長。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行する経済レポートで、ここ数年の予測をことごとく的中させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Zing
6
ほとんど読む気にならず飛ばし読み。株は悪くないし怖くないし儲かるから買いましょう!というだけの中身。2015年に書かれているけど現状ですでに本書の予測とはかなり異なっており、いまいち信じる気になれない。中国の話が最もためになりそうだったけど、その前に信用しなくなってしまったのでノーコメント。2017/01/17
Mari
1
株を買いなさいよという話2016/01/08
gokuri
1
2015年5月の時点での、著者の見解として日銀、GPIF等の動きから、株価の上昇を予測したもの。1年半後の現在からみると、思惑どおりには相場が動いていないことが分かる。特に、外国人投資家の動き、個人投資家の動きは大きく違った流れになっているのでは。ただし、中国からの地殻変動に感すり洞察は、非常に説得力があって役立つものだと感じた。2016/08/28
ノリ
1
結局、日銀・年金が買うから株は上がるしかなく、38915円を超えてくるよ!という内容。2015/07/30
よねちゃん
0
いまいちインパクトに欠けた。2015/07/05
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