出版社内容情報
もう遠慮はいらない。私たち日本人は中韓の傍若無人な振る舞いに断固「NO」と言おう。
黄・呉・石平ら帰化人トリオ4冊目の最後の鼎談。安倍首相の「70年目の歴史認識」発言を手ぐすねひいて待っている中国と韓国。彼らは安倍首相のどのような発言に対しても必ずいちゃもんをつけてくる。それは一体どうしてなのか。深層心理の奥の奥まで踏み込んでその批判の原型に辿る。前著は「日本人は中国人・韓国人と根本的に違う」、「日本人の恩を忘れた中国人・韓国人の『心の闇』」、「日本人は中韓との『絶交の覚悟』を持ちなさい」の3冊。
【著者紹介】
1938年台湾高雄州岡山郡(現在の高雄県岡山鎮)に生まれる。64年留学のために来日。早稲田大学商学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授。台湾独立建国連盟日本本部委員長。『中国の没落』がベストセラーとなり評論家に転身。94年に台湾ペンクラブ賞を受賞。著書に『捏造だらけの中国史』他多数あり。
内容説明
民族の心・宗教心・そしてわが生き様。戦後70年目に3人の8年にわたる鼎談を締めくくる第4弾。
目次
第1章 「恨の韓国=食の中国」という文化的貧困(抗日映画から広まった「アリラン」と「義勇軍進行曲」;中国には古くからの歌謡や舞踏が消えている ほか)
第2章 「コリアイズム=中華主義」は生き残れない(中華思想と韓国の小中華思想;七〇億対一三億の未来像 ほか)
第3章 「韓国宗教=中国無宗教」の極端(仏教以前の中国・韓国には国家はなかった?;宗教と未分離な国家の時代 ほか)
第4章 言論人の役割と日本的精神の未来性(言論人とは口だけの人?;身の危険の覚悟に欠ける日本の言論人 ほか)
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年台湾高雄州岡山郡(現在の高雄県岡山鎮)に生まれる。64年留学のために来日。早稲田大学商学部卒業後、明治大学大学院政治経済研究科修士修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授。元台湾独立建国連盟日本本部委員長。『中国の没落』がベストセラーとなり評論家へ転身。以後、日本を中心に活動し、94年には台湾ペンクラブ賞を受賞する
呉善花[オソンファ]
1956年韓国生まれ。大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学地域研究科修士課程(北米地域研究)修了。拓殖大学国際開発学部教授。韓国時代に4年間の軍隊経験有り。東京外大大学院時代に発表した韓国人ホステスに関する『スカートの風』が大ベストセラーに。他に『攘夷の韓国 開国の日本』(山本七平賞受賞)等多数有り
石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都生まれ。84年北京大学哲学部卒業。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。拓殖大学客員教授。北京大学在学中に毛沢東洗脳教育から目覚め、その後中国民主化運動に没頭。89年の天安門事件をきっかけに祖国中国と「精神的に決別」。2002年「在日中国人」として評論活動に入り、2007年に日本に帰化。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(山本七平賞受賞)他多数有り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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