出版社内容情報
水のある場所に注目すれば、陸地の地形がもっと見えてくる! 「水」を切り口に日本の地形をさぐる、シリーズ第ニ弾。
日本は、たっぷりと水をふくんだ緑豊かな国です。まわりを海に囲まれ、また、川や湖、湿原など、水のある場所がたくさんありますが、それぞれが、特徴のある地形をつくりだしています。「水のある場所」に注目して、世界最大規模の地図データを駆使し、日本の地形をビジュアルにさぐるシリーズ。第2巻のテーマは陸地。川、湖、海岸について、特徴のある場所をとりあげて、日本の陸地の地形を、くわしくさぐっていきます。
【著者紹介】
東京純心女子中学校・高等学校教諭。地理の授業を担当。
内容説明
水のある場所は、まわりの土地よりも低いところ。そこに注目して、日本の陸地のさまざまな地形を見ていきましょう。川、湖、海岸について、特徴のある場所をとりあげ、日本の地形をくわしくさぐっていきます。世界最大規模の地図データを駆使し、ビジュアルにわかりやすく地形を解説するシリーズ第2弾。小学校中・高学年~。
目次
第1章 川(大湿原が広がるゆるやかな川―釧路川(北海道地方)
豊かな水をたたえた急流―最上川(東北地方)
日本一広い平野を流れる川―利根川(関東地方) ほか)
第2章 湖・湿地(湖・沼―水のたまったくぼみ;湿原―湿った土地に広がる草原;地下水系とカルスト地形―地下水が流れる洞くつ)
第3章 海岸(砂浜・砂丘―砂のつくる海岸1;砂嘴・砂州―砂のつくる海岸2;岩石海岸(磯)―海水にけずられた海岸 ほか)
著者等紹介
中村剛[ナカムラゴウ]
1971年北海道生まれ。駒澤大学文学部地理学科卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科地理学専攻博士後期課程満期退学。修士(地理学)。現在、東京純心女子中学校・高等学校教諭(社会科・地理担当)。日本地理学会、日本地図学会に所属し、日本地図学会の評議員、広報委員、マップセンター委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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