出版社内容情報
世界中のメディアが大注目の若き植物探索者が贈る、人生をより豊かにするためのヒント。オールカラーで希少植物写真も多数掲載!
世界30カ国以上で植物と向き合ってきた、大注目のプラントハンター、西畠清順氏。世界中のメディアが注目する西畠氏が、いまいちばん伝えたいことを凝縮したフォトエッセイ! 植物と会話する方法とは? 世の中に「雑草」という草は存在しない? すべては、木のように成り立っている? 木を切ることは、かわいそうではない? 植物は決して自分だけが得しようとはしない? 人生を「花やか」にするための、驚きと発見と学びに充ちた一冊!
【著者紹介】
1980年生まれ。明治元年より150年続く、花と植木の卸問屋「株式会社花宇」の5代目。日本全国・世界数十カ国を旅し、収集・生産している植物は数千種類。日々集める植物素材で、いけばな・フラワーデザイン・室内緑化・ランドスケープなど国内はもとより海外からのプロジェクトも含め年間2000件を超える案件に応えている。2012年1月ひとの心に植物を植える活動である、“そら植物園”をスタート。様々な個人・企業・団体と植物を使ったプロジェクトを多数進行中。著書に『プラントハンター』(小社)、『そらみみ植物園』(東京書籍)
内容説明
植物にまつわる、驚きと発見と学びの連続!世界で大注目の若きプラントハンターが伝える、「植物的生き方」のススメ。
目次
花の章(“念ずれば花ひらく”は始まりの合図)
根の章(“雑草のように強く生きる”は間違っている;“根回し”という概念と技術は、緯度が生んだ ほか)
幹の章(“失敗は成功のもと”には、2種類の意味がある;極端なことは、親切なこと ほか)
枝の章(環境保全は、正義感より愛から始めよう;足を洗うことあ、最高のプレゼンテーション ほか)
葉の章(「世の中に新しい創造などない、あるのはただ発見である」と、彼が言った;それが常識、と思う前に旅をしよう ほか)
種の章(植物失楽園にようこそ;植物は知るが安全 ほか)
土の章(人生、植物ありき)
著者等紹介
西畠清順[ニシハタセイジュン]
1980年生まれ。明治元年より150年以上続く、花と植木の卸問屋「株式会社花宇」の5代目。日本全国・世界数十カ国を旅し、収集・生産している植物は数千種類。日々集める植物素材で、いけばな・フラワーデザイン・室内緑化・ランドスケープなど、国内はもとより海外からのプロジェクトも含め年間2000件を超える案件に応えている。2012年1月、ひとの心に植物を植える活動である、“そら植物園”をスタート。様々な個人・企業・団体と植物を使ったプロジェクトを多数進行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yamaneko*
千穂
kanata
れんこ
バニラ風味