出版社内容情報
氷の上に乗って流されていく犬がいる。だれか、あの犬を助けて! ほんとうにあった話が一冊の絵本になりました。
ある冬のさむい日、ビスワ川の氷が、海にむかって流れていきます。たいへんです、氷のうえにいっぴきの犬がいて流されていくのを、町の人たちが見つけました。消防士がたすけようとしましたが、流れがはやすぎて、犬はすぐに見えなくなってしまいました。二日後、バルト海にいた海洋調査船「バルト号」の乗組員がその犬を見つけ……? 2010年1月、ほんとうに起こった、ニュースでも報道されたできごとをもとにした、心あたたまる絵本です。
【著者紹介】
リオデジャネイロ出身。絵本作家であり、図書館員。フィラデルフィア在住。本書がデビュー作。
内容説明
ある冬のさむい日、ビスワ川の氷が、海にむかって流れていきます。たいへんです、氷のうえにいっぴきの犬がいて流されていきます!消防士がたすけようとしましたが、流れがはやすぎて、犬はすぐに見えなくなってしまいました。二日後、バルト海で海洋調査船の乗組員がその犬を見つけ…?2010年1月にほんとうに起こったできごとをもとにした、心あたたまる絵本です。
著者等紹介
カルネシ,モニカ[カルネシ,モニカ] [Carnesi,M^onica]
図書館員・アーティスト。アメリカのラジオで、「バルト」と名づけられた犬の話をきいたことがきっかけで、はじめての絵本『バルト―氷の海を生きぬいた犬』を描いた。ブラジルのリオデジャネイロ出身。現在は、夫と小さな犬とともにアメリカのフィラデルフィアに住んでいる
中井貴惠[ナカイキエ]
大学在学中に東宝映画「女王蜂」でヒロインデビュー。その後数々の映画、ドラマに出演。現在は「大人と子供のための読みきかせの会」の代表をつとめる。2006年より音楽と朗読を合体させた朗読公演「音語り」にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぱお
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izw
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