2015年暴走する世界経済と日本の命運

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2015年暴走する世界経済と日本の命運

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198638795
  • NDC分類 332
  • Cコード C0036

出版社内容情報

グローバリズムにより世界で独立運動や紛争が次々と勃発! そして日本を襲う危機とは? 2015年の世界と日本の行方を読む!

グローバリズムの拡散により、世界は分裂へと向かい始めた。ウクライナ問題での新たな米ロ冷戦、欧州での反ユーロ派の台頭、スコットランドやスペインでの独立運動、香港や台湾での反中国デモなど、各国で対立が激化。日本では、財政均衡主義による消費増税で景気が後退、来年の再増税を巡って賛成派と反対派が熾烈な争いを繰り広げ、さらに新自由主義派が推進する規制改革もせめぎあいが続いている。世界と日本の未来が決まる2015年の動向を読む!

【著者紹介】
経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPの理論的支柱として注目される。著書に『グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本』『移民亡国論』(徳間書店)など多数。

内容説明

欧米からアジア、中東情勢まで、今後の大変化を読む!金融は制御不能となり、世界は分裂と対立へ。日本再生か没落かが決まる1年!

目次

第1章 誤ったアベノミクスで日本は泥沼に沈む
第2章 貧困化する日本を救う真の成長モデルとは
第3章 新たな米ロ冷戦の始まりとパワーゲームの行方
第4章 アメリカの没落と新たな脅威との闘い
第5章 日本化が進むユーロ圏に迫る次なる経済崩壊
第6章 グローバリズムの終焉か、ナショナリズムの崩壊か
第7章 経済危機に陥る中国・韓国は反日攻勢を激化させる

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenji Ogawa

2
うーん。破綻はしないけど、アベノミクスは最悪と。2015/04/10

いっしー

2
客観的なデータを元に説明されており分かりやすかった。格差問題は日頃から実感してた事を本書で確認出来た。移民問題についても同様。欧州含めた世界でデフレが発生しつつあるのは他著者の本にも書かれており納得。中国の不動産バブルに注意しないと。この201x年シリーズは今後も読んでいきたい。2015/01/05

nkmr48

2
①対グローバリズム的見地に於けるナショナリズム推進、②中国バブルの崩壊の予兆、③リフレ政策批判と財政政策主義を主とする。 ①はウクライナ、イスラム国対応に透けるアメリカの没落。②は中国69/70都市の土地価格が下落に転じ、不動産業者は増収減益(不良在庫処理)に転じている事実。③は金融緩和の無力性と踏込んだ財政政策の必要性を主張。 ③で流動性の罠に対する反証不足と、高い国債国内消化率と低利子率→日本のマネタイゼーション全面肯定に関して過去事例とインフレの相関に対する説明不足はやや迫力不足。★★★★☆2014/12/31

スプライト

2
アベノミクスの現状を、データで客観的に示している。GDPデフレータのように、イメージで物事を語っていない。その他、世界の経済情勢も分かりやすく、役に立つ。タイトルは分かりにくいが。三橋の201Xシリーズは、毎年必読だ。2014/12/28

YSK

2
海外情勢が気になる。 来年にでも中国の不動産バブルがはじけたらどうなるのだろう、、、2014/12/20

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