出版社内容情報
香港、台湾、ベトナムなど、各国に広がる中国排除の動き。世界から拒絶され始め、自国民も逃げ出した、中国「自滅の法則」発動!
香港や台湾での反中国デモ、各国で警戒される中国人移民、アフリカで高まる嫌中感情…世界中で中国への拒絶が始まり、さらに中国国内でも経済失速と社会混乱から外資系企業や共産党幹部までもが大脱走を始めている。これこそ、中国が歴史上繰り返してきた「自滅の法則」である。現在の中国で起きていることの意味を、歴史から検証し、これから中国で何が起こるのかを読み解く。中国の現状のみならず、中国と中国人の本質を知るうえでも最適の一冊。
【著者紹介】
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』など著書多数。
内容説明
ベトナムやフィリピンとの衝突、香港・台湾での反中デモ、各国で進む孔子学院の排除…世界で始まった中国切り捨て。そして国内で拍車がかかる経済と社会の混乱。五千年の歴史が示す「破局のスパイラル」から、中国の今後を読む!
目次
第1章 中国の民主化が永遠に不可能な理由
第2章 絶対に一つにまとまらない中国人
第3章 中国から続々と逃げ出す中国人
第4章 なぜ中国人には良心がないのか
第5章 領土拡大の野望から滅びる中国
第6章 世界から見捨てられる中国
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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