出版社内容情報
「高校辞めてもいい?」「いいよ」――常識破りな家庭教育で3兄弟は…? 投稿サイトSTORYS.JPの殿堂入りストーリー!
家庭教育に心血を注いだ、ある強烈なオヤジと家族の物語。我が子を育てるために、いい学校やいい塾を選んだり、海外で育てたり…「我が子に合う学習環境はどこに?」と普通の人なら考えるが、このオヤジはついに、「自分の子どもは自分の力で育てる!」というモットーを貫き通す! 《教科書はマンガとテレビ》《子どもと一緒に遊ぶ》《自分の友だちを子どもに紹介する》《何も教えない!》など、目からウロコが落ちまくる家庭教育論としても最適の書!
【著者紹介】
京都大学経済学部卒。高校退学~大検取得~京大進学という体験から、教育に強い関心を持っている。在学中に塾を開いて多くの高校生をやる気にさせ評判となる。2005~06年には高校で教壇に立つ。職業訓練校では、主婦やシニアに社会人基礎力を教える講座が大人気となり、全国各地で実施。その後、東京の4つの図書館と連携して、高校生が社会人と一緒に仕事について学べる仕組みを作る。そのほか、企業研修・教員研修や講演も引き受けている。教育一筋でさまざまな経験を重ねる中、10代の時期を支える私塾にあらためて可能性を見出し、故郷・三鷹での立ち上げを決意。3児の父。家庭教育の方法や考え方を発信するサイトも開設(探究学舎http://tankyugakusha.jp/、探究レシピhttp://tanqrecipe.com/)。
内容説明
破天荒な家庭教育で、ニート3兄弟が京大3兄弟に!目からウロコが落ちまくる、新しい家庭教育論!子どもの探究心に火を付けるオヤジの手口。
目次
第1章 強烈やオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話(家庭教育でわが子を育てろ!―マンガ・テレビ・ゲームで遊ばせながら地頭を鍛える教育手法;遊びは自分でクリエイトしろ!―遊びの中の試行錯誤で発見力と想像力を鍛える教育手法;人との出会いを大切にしろ!―ロールモデルとの出会いを通じてやる気と志を育む教育手法;大検を取って京大に行け!―すべては長男の「やめたい」から始まった;ついでにお前も京大に行け!―近所のサッカー少年・オーハラ君が放り込まれた話~大原充裕;受験勉強もやり方を工夫しろ!―教科書・参考書・ドリルからは入らない受験攻略法;自分の信じた道を突き進め!―大学を卒業した長男のその後のストーリー)
第2章 家庭教育の考え方(好奇心と探究心を育てよう;親子で一緒によく遊び、よく学ぼう;「出会い」を通じて「生き様」を学ばせよう)
第3章 家庭教育の進め方(どんな種をまくか?;どうしたら芽が育つか?;どうすれば花が咲くか?)
著者等紹介
宝槻泰伸[ホウツキヤスノブ]
高校退学~大検取得~京大進学という特異な経歴を持つ。大学卒業後すぐに起業し、2年間高校で特別講師として教壇に立つ。職業訓練校では、主婦やシニアに社会人基礎力を教える講座が好評を得て、20拠点で実施。また、東京の4つの図書館と連携して高校生が社会人と一緒に仕事について学べる仕組みをつくりつつ、企業研修・教員研修の講師も務める。これらの経験を踏まえて、“探究型の学び”を子どもに伝えようと故郷・東京都三鷹市で塾を開校。3年目を迎えた現在、3教室で約200名の生徒が通う塾に。3児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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