出版社内容情報
反日包囲網で同盟する中国と韓国。しかし、経済はボロボロで両国は抱きつき心中していく! 中韓の今後を見据える
領土問題や慰安婦問題による反日で連携を深める中国と韓国。だが、かたやシャドーバンキング、かたや金融デフォルト危機が迫り、経済は崩壊寸前。しかも両者はかつて宗属関係にあり、立場としても「対等」ではなく、心理的に微妙なしこりが生じつつある。先日は中国が韓国に「属国に戻れ」と打診したことも判明した。中韓の反日同盟の実態と、経済の行方、そして日本はこの反日同盟にどう反撃すべきかを、中国、韓国の専門家2人が論じていく。
【著者紹介】
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。著書に『呆韓論』(産経新聞出版)、『悪韓論』『日韓がタブーにする半島の歴史』(新潮新書)、『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』(共著、PHP)など。
内容説明
中韓「反日同盟」の実態と今後を第一人者が徹底分析!
目次
第1章 抱きつき心中で崩壊する中国と韓国(没落する中国にのめり込む韓国;中国経済へのファンタジーを募らせる韓国 ほか)
第2章 中国・韓国「反日同盟」の本質(反日の深層にある中華思想;「世界一優秀な民族」から「ディスカウント・ジャパン」へ ほか)
第3章 本当はお互いを軽蔑し合う中国人と韓国人(中国人旅行客が二度と韓国に行きたくない理由;韓国を捨て日本に戻る中国人 ほか)
第4章 中国・韓国との闘いに打ち勝つ日本(アメリカでの中国・韓国のロビー活動;中韓のマスコミ工作 ほか)
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1983年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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