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世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本

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  • サイズ B40判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198637385
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報

アジアで高まりつつある反中国包囲網! 大中華共栄圏は終わり、中国とその属国の韓国は世界から孤立する!貴重な現地レポート!

景気減速に加え、自己中心的な姿勢が嫌われ、世界で中国離れが加速している! とくにアジア各国ではその傾向が顕著であり、中国とは一線を画す動きも出始めた。加えて、中国の属国化への道をひた走る韓国も、アジアから見放されようとしている。東シナ海に加え、南シナ海にも一方的に防空識別圏を設定しようと目論む中国だが、その懸念からもアジアは再び日本へのシフトを高めている。著者がアジア各国を歩いて見てきた現地の情報を緊急レポート!

【著者紹介】
昭和21(1946)年金沢に生まれる。早稲田大学中退。日本学生新聞編集長、雑誌『浪漫』企画室長を経て、貿易会社を十年経営した。1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済、米国政治、情報学関連の分野で問題作を次々と発表し、精力的な執筆講演活動を展開している。

内容説明

傲慢な中国、韓国への反感が高まるなか、安倍政権での価値観外交で再び高まる日本の存在感。その実態を詳細にレポート!

目次

プロローグ 中国・韓国に逆襲する日本
第1章 世界で中国・韓国離れが始まった
第2章 発展著しいミャンマー、ベトナム、インドネシアで高まる反中・嫌韓感情
第3章 経済安定期のタイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイでの日本躍進と脱中国
第4章 大化けの可能性を秘めたフィリピン、カンボジア、ラオスで高まる日本の存在感
第5章 中国最大の敵・インドと周辺国で起きている日中韓の経済戦争
エピローグ アジアの覇権争いに日本は勝つ

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家、作家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。1983年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

23
日本企業が一時期「チャイナ・プラス・ワン」をスローガンにASEANに進出していましたが、これは建前であって、実際には「さようなら中国。こんにちはアジア」が本当のようです。ASEANの国々では基本的には親日国が多いのですが、ミャンマーでは「日本はNATO(No Action Talk Only)と揶揄されているくらい、企業の動きが鈍いようです。自民党政権にもどり特亜を除くアジアの国々との連携がとれてきていますから、積極的に進出していき日本の存在感をアピールしてほしいものです。2015/08/02

T坊主

10
ミャンマー、ベトナム、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、カンボジア、ラオス、インド、スリランカの各国の現状を現地視察して書かれた本。これらの地域に進出したい、している企業、社員は読んでおいたほうがよさそうです。今後の中韓がどうなっていくのか、中国共産党が軍をコントロールできていないのか、或は戦略的に小笠原諸島の珊瑚密魚団を派遣させているのか?? 日本政府はこの事を世界に大々的に発信しているのでしょうか??2014/11/09

あじさいかあさん

7
タイトルほど過激な内容ではありませんでした。新興著しい東南アジアの国々の現在を、筆者が実際に見てのレポートです。中国は嫌われ、日本は愛されているようで、韓国は存在感が薄い感じ。また、それぞれの国同士の関係が面白かった。たとえば、カンボジアは何度も侵攻されたタイをそれほど嫌っていないのに、ベトナムは嫌いとか。単純に反日、親日で括れるわけはないですね。ミャンマーのスーチーさんについても、もう仮面ははがれているらしい。以前他の本で彼女はイギリスで教育を受け、考え方の根が白人。国民の気持ちが判るかは疑問とか。2014/06/11

BluePlanet

7
★★★☆☆ 2014年1月13日発行.最近はやりの嫌韓国や嫌中国の本かと思いきや、筆者がアジア各国(中国、北朝鮮、韓国、モンゴル、ブータンを除く)を訪問して、そこで取材したり調査した中国・韓国・日本のことを書き記したルポルタージュ。最近のリアルなアジア情勢が非常に良くわかった。これまであまり情報がなかったブルネイやネパール、ラオスのことも。こうしてみると、国ごとに親日か、親中か(親韓はなし)が結構はっきりしてますね。それにしても、アジアも刻々と経済発展を遂げ、少しずつ豊になってきたんだなぁと。2014/05/25

ふうこ

6
内容は、タイトルとは大夫イメージが違います。著者は、長年中国ウォッチャーとして活躍されています。中国や韓国の要人がよく日本は世界から孤立していると言いますが、実際はどうなのか知りたいと思って読んでみました。東南アジアのガイドブック的要素もあります。どこの国にも、華僑が多く政治的に大きな影響を与えていることが分かりました。日本が感謝されているとは思いませんでしたが、日本に期待している国が多いとは感じました。2014/05/04

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