出版社内容情報
アジアで高まりつつある反中国包囲網! 大中華共栄圏は終わり、中国とその属国の韓国は世界から孤立する!貴重な現地レポート!
景気減速に加え、自己中心的な姿勢が嫌われ、世界で中国離れが加速している! とくにアジア各国ではその傾向が顕著であり、中国とは一線を画す動きも出始めた。加えて、中国の属国化への道をひた走る韓国も、アジアから見放されようとしている。東シナ海に加え、南シナ海にも一方的に防空識別圏を設定しようと目論む中国だが、その懸念からもアジアは再び日本へのシフトを高めている。著者がアジア各国を歩いて見てきた現地の情報を緊急レポート!
【著者紹介】
昭和21(1946)年金沢に生まれる。早稲田大学中退。日本学生新聞編集長、雑誌『浪漫』企画室長を経て、貿易会社を十年経営した。1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済、米国政治、情報学関連の分野で問題作を次々と発表し、精力的な執筆講演活動を展開している。
内容説明
傲慢な中国、韓国への反感が高まるなか、安倍政権での価値観外交で再び高まる日本の存在感。その実態を詳細にレポート!
目次
プロローグ 中国・韓国に逆襲する日本
第1章 世界で中国・韓国離れが始まった
第2章 発展著しいミャンマー、ベトナム、インドネシアで高まる反中・嫌韓感情
第3章 経済安定期のタイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイでの日本躍進と脱中国
第4章 大化けの可能性を秘めたフィリピン、カンボジア、ラオスで高まる日本の存在感
第5章 中国最大の敵・インドと周辺国で起きている日中韓の経済戦争
エピローグ アジアの覇権争いに日本は勝つ
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家、作家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。1983年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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