出版社内容情報
旧暦をもとにした「暦」は古えからの情報の宝庫。季節の移ろいを感じ、運気も取り入れた豊かな暮らしのヒントをもたらします。
暦(旧暦)は、古えより伝わる自然と宇宙の神秘がつまった情報の宝庫!「暦」の知恵は、私たち日本人の生活や習慣、文化の根本にいまでも脈々と息づいています。
そこで本書では、月の満ち欠けや季節の移り変わり、自然のいとなみを感じることができる「暦の楽しみ方」や、六曜や選日、キトラ古墳にも描かれていた二十八宿などの吉凶の秘密。さらには自分の運気の流れを知り、開運する方法まで、暦を使いこなす秘訣をすべて教えます。
【著者紹介】
東洋運勢学会会長。聖徳会主宰。東洋運勢学の権威であった父、故・初代三須啓仙より正統運勢学を学び、特に数令姓名学、印章相学においては、聖徳会の後継として一子相伝の奥義を伝授される。占いにより人々の幸福に役立てようと1976年に発足した東洋運勢学会の会長に就任(2008年)。自身の仕事を「ライフアナリスト」と位置づけ、姓名学とともに気学、気学傾斜法を駆使した鑑定は顧客の厚い信頼を得て政界、実業界ほか各界に多くのファンを持つ。源真里(みなもと・まり)のペンネームでも活躍。『九星幸運暦』(徳間書店)の執筆・編纂、『お料理家計簿』(講談社)の年度運執筆は創刊以来20年以上続いている。著書は『姓名分析』(説話社)『「姓名」の秘密』(三笠書房)ほか多数。
内容説明
「新春」「桃の節句」「節分」「立春」「夏至」「秋分」「冬至」「大安」「仏滅」「土用」「彼岸」「還暦」「甲子園」…暦(旧暦)は古(いにしえ)より伝わる自然と宇宙の神秘がつまった情報の宝庫!暦を10倍活用できる開運読み解きガイド。
目次
第1章 「暦」について知る(「暦」のはじまり;月を基準にした「太陰暦」;旧暦は「太陰太陽暦」 ほか)
第2章 「暦」の楽しみ方(旧暦で根づいた年中行事;季節を知る;月の満ち欠けとともに生きる ほか)
第3章 「暦」で開運―パブリック運の見方(「運勢暦」を活用しよう;暦の暦注の見方;六曜の吉凶 ほか)
第4章 「暦」で開運―パーソナル運の見方(自分の運勢を暦で読み取る;九星を読み解くための基本;五行思想も八卦と結びつく ほか)
著者等紹介
三須啓仙[ミスケイセン]
東洋運勢学会会長。聖徳会主宰。東洋運勢学の権威であった父、故・初代三須啓仙より正統運勢学を学び、特に数令姓名学、印章相学においては、聖徳会の後継として一子相伝の奥義を伝授される。1976年に発足した東洋運勢学会の会長に就任(2008年)。ライフアナリスト。源真里(みなもと・まり)のペンネームでも活躍
岡田芳朗[オカダヨシロウ]
暦の会会長。昭和5年、東京日本橋に生まれる。早稲田大学教育学部卒業、同大学大学院修了。日本古代史専攻。女子美術大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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