ムーミンのおはなしえほん<br> ゆうれいがこわいの?ムーミントロール

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ムーミンのおはなしえほん
ゆうれいがこわいの?ムーミントロール

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784198636807
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

ゆうれいがこわくて、ねむれなくなってしまったムーミントロール。どうしたら勇気がだせるかな? 大好評おはなし絵本第5弾!

ムーミンやしきのみんなは、灯台のある島にきています。しばらく、灯台にとまるのです。はじめての夜、ムーミントロールはなかなかねむれませんでした。部屋のなかで、だれかがこそこそ歩きまわっているような音がして、小さな足も見えたのです。それからというもの、ムーミントロールは、ゆうれいがこわくて、どんどん暗い気もちになっていきました。これではいけないとフローレンは、ムーミントロールのこわがりを直そうと、ある作戦をたてますが…。

【著者紹介】
1914年~2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した。

内容説明

ムーミンやしきのみんなは、灯台のある島にあそびにきました。でもよるになると、ムーミントロールはなかなかねむれませんでした。キイキイ、ガタガタいうおとや、だれかがあるきまわるようなおとがきこえるのです。きっとゆうれいだ!まいにちこわがっているムーミントロールに、ともだちのフローレンとトゥーティッキは…?ともだちのためなら、ゆうきがでることを伝える、ムーミン谷の絵本。

著者等紹介

ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
1914年‐2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した

ヤンソン,ラルス[ヤンソン,ラルス] [Jansson,Lars]
1926年‐2000年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。フリーの作家として推理小説などを書いていたが、のちに姉のトーベとともにムーミンのコミックスを手がける。1960年から1974年までは、ひとりで新聞連載を続けた

当麻ゆか[トウマユカ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

67
『ムーミンのおはなしえほんシリーズ』3冊目。今回もムーミンのかわいい悩みに、家族や友人が温かい知恵をしぼってこたえてくれます。おばけが怖くて眠れないムーミンが、自分の力で恐怖心を乗り越えられるよう、ちょっとした作戦が…。 ムーミンの素直さとみんなのやさしい考え方や言葉に、とても穏やかな気持ちになれます。色もきれいで、この本だけでなく、絵葉書やファイルも買ってしまいました(駅前のお店にムーミングッズコーナーが特設されていたので…)。一番ほしかったのはムーミンのおうちだったのですが。2014/10/24

りーぶる

21
怖がる気持ちがダメなの・・・。あんまり怖がりに育って欲しくないから、共存できる!くらいのイメージを持って欲しいと思う私。ムーミンは勇気あるし、優しいし。お化けとかそういうのに負けたり、憑りつかれる心配はないと思う。フローレンが策士なんだけど、大胆に夜中1人で洞窟にいるのにちょっと笑ってしまいました。(2歳6ヶ月)2019/01/09

いろ

19
しばらく島の灯台に泊まるムーミン屋敷の皆,ムーミンは幽霊の気配にうつ状態になってしまい…というお話。幽霊を感じるとムーミントロールが言う「ピーホー」って?が気になる9歳男児。トゥーティッキのアドバイスもいいけど,その抽象的な言葉にフローレンが行動を起こせたのはすごいな。でも,夜中近く,しかも1人でというのはオススメしません。。。1番印象的だったのは,ムーミントロールが外へ駆け出す場面。真夜中を真っ赤で表現。不穏と情熱と併せ持つ色が心に刺さった。ムーミントロール最高。フローレンでなくてもギュッとしたくなるv2017/04/11

遠い日

15
遊びに来た灯台のある島で。幽霊が出るといって怖がるムーミントロールに、一計を案じるフローレン。勇気とは、誰かを強く思えば自然にわき出すもの。そして、恐怖心を克服できたことが自信に繋がる。ムーミントロールの素直さが、勇気の秘訣。2015/11/03

seeds

7
こわいこわいと思う気持ちに心を占領されることが本当は一番こわいこと、そして時には勇気を振り絞ることの大切さを教えてくれるお話でした。2020/11/24

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