出版社内容情報
ゆうれいがこわくて、ねむれなくなってしまったムーミントロール。どうしたら勇気がだせるかな? 大好評おはなし絵本第5弾!
ムーミンやしきのみんなは、灯台のある島にきています。しばらく、灯台にとまるのです。はじめての夜、ムーミントロールはなかなかねむれませんでした。部屋のなかで、だれかがこそこそ歩きまわっているような音がして、小さな足も見えたのです。それからというもの、ムーミントロールは、ゆうれいがこわくて、どんどん暗い気もちになっていきました。これではいけないとフローレンは、ムーミントロールのこわがりを直そうと、ある作戦をたてますが…。
【著者紹介】
1914年~2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した。
内容説明
ムーミンやしきのみんなは、灯台のある島にあそびにきました。でもよるになると、ムーミントロールはなかなかねむれませんでした。キイキイ、ガタガタいうおとや、だれかがあるきまわるようなおとがきこえるのです。きっとゆうれいだ!まいにちこわがっているムーミントロールに、ともだちのフローレンとトゥーティッキは…?ともだちのためなら、ゆうきがでることを伝える、ムーミン谷の絵本。
著者等紹介
ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
1914年‐2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した
ヤンソン,ラルス[ヤンソン,ラルス] [Jansson,Lars]
1926年‐2000年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。フリーの作家として推理小説などを書いていたが、のちに姉のトーベとともにムーミンのコミックスを手がける。1960年から1974年までは、ひとりで新聞連載を続けた
当麻ゆか[トウマユカ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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