不純な動機ではじめよう―人生を変える「ライブワーク」の見つけ方

原田 翔太【著】

李白社（2013/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 252p／高さ 19cm
• 商品コード 9784198636371
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

「古くて寝ぼけた業界」を叩き起す＋「カテゴリのないビジネス」を生み出す。

神田昌典氏の本、さらに、ネット業界で言われているのが「個の時代」というテーマである。その中で、多くの若者が「好き勝手に生きることで、自由を手に入れ始めている」という現実。その中でも、今夏にミュージシャンとしてもメジャーデビューする予定の原田翔太が「好き勝手やっていいんだ」という熱いメッセージを書きなぐる。もともと、神田昌典氏推薦の『ありえないマーケティング』の著者でもあり、マーケティングは当時以上にパワーアップ。

【著者紹介】
１９歳、早稲田大学在学中に英語翻訳者として起業。その後、編集、営業、Web制作などビジネス武者修行に出て２２歳で１億を稼ぎ、会社を創業。現在は、「小っちゃな革命」をテーマに活動中のビジネステロリスト。

内容説明

１０代の頃から次々と１億円規模のビジネスを作り、有名ベンチャー企業役員、ときにはオリコンランク入りするミュージシャン、自称「ビジネステロリスト」が書いた人生を変える劇薬！腹ではなく、魂を満たせ！本気で人生を変えたい人のために、あえて「やり方」ではなく「あり方」を追求した一冊！

目次

序章　コモディティ人間を卒業して、「絶対領域」を手に入れろ！
第１章　俺たちを襲うグローバル化×ボーダレス化
第２章　若者、バカ者、よそ者の時代
第３章　アンダーグラウンド発を狙え！
第４章　お前は今すぐこれをやれ！―７つのぶっ飛んだ行動で想定の範囲内をぶち抜く！
第５章　１億円ビジネスは簡単に作れる！
第６章　ライブワークの見つけ方
終章　不純な動機ではじめよう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おおたん]

自己啓発本。パワーをもらえる本。若い時に読んでおきたい。また、中高年のビジネスパーソンが読むと、改めて自分の立ち位置や今後の方向性に新たな発見があるかも。◆なりたいものになれるのは、なろうとしたものだけだ◆本当は燃え尽きたいんだろ？◆異世界と握手できる人◆常にアップデートし続けるor普遍的なことに着手する◆やりたいことに全力で取り組むためには、それ以外のことのかなり多くの部分を削ぎ落とし、無駄を排除し、向かわなければいけない◆英雄色を好む◆人間の悩みの数、不満の数だけ、いくらでもビジネスが成立する

2023/06/02

[ヨータン]

はじめはちょっと胡散臭いなと思ったのですが、著者が持っている熱さにどんどん引き込まれていきました。すごく元気になれました。好きなことを猛スピードで大量に一生懸命やろうと思いました。

2015/06/18

[ひろ☆]

職業ビジネステロリストという20代マーケッターの本。ダニエル・ピンクの言う次に成功する3つのタイプ「境界を超えられる人」「発明できる人」「比喩を作れる人」の説明が分かりやすい。

2014/05/12

[Naomi]

「なりたいものになれるのは、なろうとしたものだけだ」コンサルタント兼、作家兼（その他多数）、最近ミュージシャンにもなった２９歳の著者からの熱いメッセージ。失敗も成功も全部含めた原田さん自身の体験を語りつつ、もっと好きなように生きようと背中を押してくれる本。原田さんの言葉は熱過ぎて（特に序章）、表舞台に立ちたいと思わないわたしには少しついていけない感じがしました。でも、１章からは口調（文体）の激しさが和らぎ、時代を解説したり、行動を指し示したりしてくれています。占星術の視点で時代を捉えるのは新鮮でした。

2013/11/27

[とうふ]

面白かった。著者の主張はぶっ飛んでいるようででも真実があるなと感じる。何より著者自身がそれを実践して証明してきた。狂気のような思い込みと行動が実際に人生を変えるというのは本当だろうと思う。全部が全部試すのも難しいかもしれないけどまずは財布に10万円入れてみようかな。現実的に出来る範囲で確かに世界を見る目は変わりそう。

2016/08/22