もの忘れカフェの作り方―認知症、工夫次第でなんとかなる

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784198636159
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

目次

第1章 もの忘れカフェができるまで―ケアの根拠を模索して
第2章 もの忘れカフェを作る―参加者の自主性に任せる
第3章 もの忘れカフェが続く―できなくなったことをできることへと変えていく
第4章 もの忘れカフェの広がり―若年から高齢者まで、軽度から高度まで
第5章 もう一つのもの忘れカフェ―就労支援
第6章 エビデンスのあるケアを目指して―もの忘れカフェの活動から
おわりに 「自分でできて、仲間がいて、社会とつながっている」ことのために

著者等紹介

奥村典子[オクムラノリコ]
急性期病院、高齢者施設等を経て、2000年4月から藤本クリニックに勤務。認知症専門デイサービスセンター所長として、高齢者認知症専用デイサービス、若年・軽度認知症社会参加型デイサービス「もの忘れカフェ」の運営に携わる。2005年滋賀県の委託により、「もの忘れサポートセンター・しが」で相談・指導活動を行う。外来での心理教育、若年認知症の人たちの就労支援も行っている。看護師、認知症ケア上級専門士、日本認知症ケア学会評議員。『「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン2005』で認知症介護研究・研修センター奨励賞受賞

藤本直規[フジモトナオキ]
1978年京都大学医学部卒業。医学博士。1990年滋賀県立成人病センターにもの忘れ外来を開設し、認知症診療にあたる。1999年4月医療法人藤本クリニックを開設し、スタッフとともに外来診療、往診、心理教育、相談・指導活動、地域連携、行政へのアドバイスなどを行っている。同理事長・院長。2005年滋賀県の委託により、認知症高齢者・家族支援センター所長。2005年「滋賀認知症ケアネットワークを考える会」世話人代表。日本認知症学会専門医・理事、日本神経学会認定専門医、日本老年医学会老年病専門医認定医。2010年日本認知症ケア学会第七回読売ケア賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しおん

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認知症の方を指導するのではなく自由にさせることの大切さ。認知症になってもできることはたくさんある。2013/07/30

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