内容説明
株の値段は、「金利」「業績」「需給」で決まる。なかでも見落とされてきたのが「需給」なのだ。外国人投資家の動きを見れば、業績にかかわらず株価の上がっている銘柄が市場には存在する―。他人が見落とす情報を得て、儲ける術を徹底レクチャー。
目次
第1章 日経平均は4万円を超える!(経済再生のために政策を大転換させたアメリカ;アメリカに恩恵をもたらすシェールガス ほか)
第2章 外国人投資家の動きを見よ!(日本の株式市場の7割は外国人が動かしている;日本人は株式投資に消極的 ほか)
第3章 人が見落とす情報こそ宝だ!(最終的に株価を決めるのは需給である;外国人の「5%ルール」銘柄ほどおいしい情報はない ほか)
第4章 社会動向を知り、買いの銘柄を探せ!(失敗の連続だった過去の成長戦略;「反省」が生んだアベノミクスの成長戦略 ほか)
第5章 株式投資はクレバーに勝つ!(大底買いや天井売りなど最初から狙うな;騙しの多い日足ではなく月足チャートで相場を読め ほか)
著者等紹介
渡辺久芳[ワタナベヒサヨシ]
1963年、神奈川県生まれ。大学卒業後の86年、和光証券(現みずほ証券)入社。JPモルガン証券や日本興業銀行(興銀証券)などを経て、2000年独立。06年、ヘッジファンドSHKアセットマネジメントを設立。4年連続400%の運用を手がけた実績をもつ。現在は資産運用コンサルタントとして投資家を育成するほか「100tenスクール」の講義等で活躍中。一男二女の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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