内容説明
わが子や自分の健康を護るために知っておきたい真実の情報。あなたがあたりまえのように受け容れている「常識」には、こんな危険が隠されている。
目次
その1 わが子を護るために知っておきたいこと
その2 ガン検診・治療で知っておきたいこと
その3 常識だとばかり思っていた非常識
その4 陰謀や偽りが渦巻く国際医療の世界
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
環境問題評論家。1950年福岡県田川郡添田町に生まれる。1970年に九州大学理学部を中退。翌年に早稲田大学第一文学部に入学。生協の消費者担当の組織部員として活躍、生協経営にも参加。1986年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行う。1990年には、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体との交流を深めている。現在も温暖化など地球環境問題、シックハウスをはじめとした健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
★YUKA★
21
ん~怖い…( ´△`)この類の本を読むと、何が真実で何が間違いなのかわからなくなる。ヨーグルトで骨折が増えるとか(好きなのに)!結局は知識の一つとして、自分で選択していくしかないのでしょうね。2014/05/28
まりま
5
私はコンビニにはほとんど行かないけど、まさかコンビニで買ったタマゴサンドが1年たっても腐らず、猛暑の3か月常温でおいておいたお握りも、カビないなんて、知らなかった~!!それも表示には保存料とは書いてなくて、乳化剤と書いてあるだけ。乳化剤には不純物の規定がないので、どれだけでも防腐剤を乳化剤に混ぜておけるのです。恐ろしい。この本、本当に読んだ方がいいです。牛乳とチーズが骨折リスクを高めるとか、市販のシャンプーをマウスの背中に塗ると1/3が血を吐いて死んじゃうとか、たくさんデータが載ってます。2013/11/25
BluePlanet
4
★★★★☆ 2013年3月31日発行。これで船瀬氏の本は3冊目だろうか。読めばよむほど、この社会の悪の存在に腹立たしさを感じる。医者、官僚が悪いのか、マスコミが悪いのか、ロックフェラーやロスチャイルドが悪いのか。何故この世に良心は存在しないのだろうか。いや存在するのだが、この世は一部の悪の存在に牛耳られていたとは。それにしても、マスコミは広告費欲しさに悪い情報は流さずマスゴミ化し、厚労省は何故に欧米で否定されている乳ガン検査や子宮ガン検査を積極的に勧め、医薬品やワクチン、遺伝子組替え食品を認めるのか。2013/12/26
Hiroco
3
倫理観はどこに? 【メモ】電通の「戦略十訓」 もっと使わせろ/捨てさせろ/無駄使いさせろ/季節を忘れさせろ/贈り物をさせろ/組み合わせで買わせろ/きっかけを投じろ/流行遅れにさせろ/気安く買わせろ/混乱をつくり出せ 2013/07/30
yomineko@ヴィタリにゃん
2
旧ソ連で電子レンジが使用禁止になっていた等、日常の「常識」と思われているものの”本質"を暴く。知らなければいい、では済まされない内容だった。2013/05/04