内容説明
2万2千人超のフォロワー、各メディアを共感させたツイッターに放たれる福島からの詩人の叫び。3・11から2年を経て、その言葉の力は、どこまでこの国に届いたか―。
著者等紹介
和合亮一[ワゴウリョウイチ]
1968年、福島市生まれ。現代詩人として活躍しつつ、国語教師として高校の教壇に立つ。第1詩集「After」で第4回中原中也賞受賞。第4詩集「地球頭脳詩篇」で第47回晩翠賞受賞。2011年3月11日の東日本大震災以降、ツイッター上で詩を投稿、「詩の礫」「詩ノ黙礼」「詩の邂逅」を3冊同時刊行する。これらの作品は「つぶてソング」「貝殻のうた」他、楽曲にもなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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wasabi
1
詩なのか? 自ら詩人だと称える 現代詩だと分類する 言葉の作品だと酔う 不安 憎悪 悲哀 どうだどうだ 鬼だ鬼だ 推敲のない表現の羅列 スマホ サーバ ネットワーク 電気を使って 詩を 言葉を 礫にして 激しく 執拗に投じ続ける ツイートが本として 未来に遺される 僕には放射能のようだ2015/08/23
林克也
1
なんにも変らない。人に感応されない強い人種が今の日本の、そして地球の覇者だから。それは鬼。でも自分も同じ、鬼。2013/06/22
Sandy_TaSusong
0
氏の世界観に引き込まれた。前作から2冊まとめて一気に読みきってしまった。2020/12/03
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