内容説明
少年が森でひろった、金いろのたまごからうまれたのは…?イギリスで人気の絵本作家による、とびきり美しく幻想的な絵本。
著者等紹介
レイ,ジェーン[レイ,ジェーン][Ray,Jane]
英国のロンドン生まれ。ミドルセックス工芸学校で学ぶ。陶芸で学位をとり、グリーティングカードや包装紙の仕事を始め、テキスタイル・デザインなどでも活躍。絵本の仕事でスマーティー賞を受賞しているほか、マザーグース賞やケイト・グリーナウェイ賞にノミネートされている
河野万里子[コウノマリコ]
1959年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
19
          
            (図書館本)卵から生まれた女の子と、孤児の男の子の不思議で哀しいお話。ジェーン・レイのコラージュを用いて描かれた絵が幻想的で美しい。2015/11/23
          
        7petit
6
          
            とても美しい絵本。昔ものがたり風なので昔話の再話かと思いましたが作者のオリジナルです。心を通わせた2人はしあわせな場所に 旅立っていきます。2013/01/08
          
        みなかすみ@道北民
3
          
            幻想的で不思議なお話でした。2013/03/07
          
        紅花
2
          
            意地悪な団長と可愛そうな少年。鳥になった少女。でも、民話にありがちな勧善懲悪の終わり方ではなくて、その後が気になる本。2016/07/07
          
        そうび
2
          
            なんだか悲しくなるお話だった。救いがあるようで無い気がする。幼い子どもなら、どんな気持ちで読むんだろう。2015/10/31
          
        


 
               
               
               
              


