内容説明
武者小路千家家元に育った著者による心地よく無理をしない暮らし方。
目次
第1章 気持ちよく暮らす(空間のバランスを大事に;花はひとつの場所だけ ほか)
第2章 シンプルな食事(調味料は基本のものを使い分ける;だしをもっと簡単に ほか)
第3章 四季と寄り添う(季節に身をまかせる;雑木林のなかの一本 ほか)
第4章 無理をしない(家庭のおやつ;ティータイムでリラックス ほか)
第5章 伝えたいもの(古典的な着物をモダンに;意外な掘り出しもの ほか)
著者等紹介
後藤加寿子[ゴトウカズコ]
京都に生まれる。懐石料理の第一人者であった母の影響から日本料理への造詣を深める。同志社大学文学部在学中は陶磁器を研究。結婚後は料理研究家として活躍する。海外にも積極的に出かけ、現地の食材や新しい調理器具を取り入れるなど、独自のスタイルで「和の食とこころ」を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
4
図書館本2020/10/07
gojimoto
0
四季を感じ、無駄を省き、生活を大切にする。スローライフのお手本のような生き方は憧れます。2015/03/28
いりさ
0
シンプルな暮らし、あこがれるけどいろいろな面で自分には無理だなと思います。2012/12/14
nizimasu
0
武者小路家で育った女性が、京都での生活スタイルを今に伝えるが故の書いた本。それは上品で丁寧でシンプルで理想的にみえる。そこかしこに生活の美学が垣間見えるのが美しい。こうありたいと思うが、お金がかかりそうだ(笑)2012/10/26