内容説明
韓国のグローバル化を礼賛する日本の財界、マスコミに騙されるな。格差拡大、失業率20%超、自殺の急増…「植民地化する韓国」。日本は韓国経済に学んではいけない。
目次
第1章 グローバル資本主義に殺される韓国(韓国はみずから望んで「死への道」を突き進んでいる;韓国はグローバル資本の経済的植民地!? ほか)
第2章 グローバル化で二度死んだ韓国(それは通貨危機後のIMF管理から始まった;ワシントン・コンセンサスに支配される韓国 ほか)
第3章 日本国民を欺き「韓国化」を進める者たち(世界では「反グローバリズム」が拡がりつつある;デフレ下でのグローバリズム推進は狂気の沙汰 ほか)
第4章 日本に新自由主義はいらない(ウォルマートもカルフールも日本では勝てない;グローバル化や規制緩和が健全な資本主義を滅ぼす ほか)
第5章 日本の「韓国化」を阻止せよ(日本と韓国では経済モデルがまったく違う;デフレで供給能力やノウハウが失われつつある ほか)
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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