内容説明
リーマン・ショックを的中させ、多くの投資家を救ったアナリスト集団が警鐘を鳴らす最終シナリオ。
目次
第1部 初めはバブルクエーク、次はアフターショック(アメリカのバブルエコノミー;第1段階:バブルクエーク―最初に弾けた4つのバブル 「住宅」「株式」「個人債務」「消費」;薬が毒になる:迫り来る危険なインフレ;第2段階:アフターショック―次なる危機 「ドル」と「政府債務」;世界規模のマネー・メルトダウン―これはアメリカだけでなく、世界のバブルだ)
第2部 アフターショックがもたらす危機と利益(自分の資産を守る方法;混沌の中で富を築く最適な投資法;アフターショック期の雇用とビジネス;問題解決の第一歩は問題を理解すること;私たちの予想は的確なのに、なぜ人々は反感を持つのか?)
著者等紹介
ウィドマー,デビッド[ウィドマー,デビッド][Wiedemer,David]
ウィスコンシン大学マディソン校で経済学の博士号を取得し、情報サービス会社を立ち上げる。現在は、アメリカバージニア州にあり、マクロ経済を研究するコンサルティング会社、フォーサイト・グループのチーフ・エコノミスト
ウィドマー,ロバート・A.[ウィドマー,ロバートA.][Wiedemer,Robert A.]
フォーサイト・グループ社のCEO。グループ創立以前は、200億円規模の世界最大のベンチャー・キャピタル・ファンドで投資アドバイザーを務める。ウィスコンシン大学マディソン校でMBA取得
スピッツァー,シンディ[スピッツァー,シンディ][Spitzer,Cindy]
フォーサイト・グループ社のコミュニケーション・オフィサーであり、作家。著書多数あり。経済をはじめとし、科学や政治などの込み入った事象を分かりやすく表現することに定評があり、『ワシントンポスト』紙、『ニューズウィーク』誌などにも記事を執筆する
峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。ビジネス書の翻訳を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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