大物次官、大臣らの証言で綴る財務省秘録

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  • サイズ B6判/ページ数 471p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198633837
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

消費税はなぜ必要で、なぜ反発を食らうのか。導入のために超えねばならぬ高いハードルをどのようにクリアするのか…。消費税導入実現。時の政府と財務省(旧大蔵省)はどのように動いたのか。歴代の大物次官経験者・大臣経験者たちの証言。

目次

プロローグ 果たして「財務官僚」は本当に強いのか?
第1章 付加価値税は最も進んだ制度である
第2章 「売上税」中曽根内閣の失敗
第3章 竹下内閣悲願の「消費税」三%導入決定
第4章 バブルの暗い影への対抗策
第5章 景気回復のための試行錯誤と悪戦苦闘
第6章 小泉内閣「三位一体の改革」
第7章 郵政―聖域なき構造改革の正体
第8章 民主党「藤井構想」
第9章 菅直人財務大臣
第10章 野田政権消費税一〇%をめぐる攻防
第11章 税と社会保障の一体改革は可能か?
第12章 消費税増税を行わなかったらどうなるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ななっち

1
財務省の事務次官経験者を含め幹部の証言をまとめたもの。一番驚いたのが?まだ、地価税というのは制度的に生き残っているのですね(凍結しているだけで)。自分自身の官僚人生ですれ違ってきたエピソードもあるので思い出深く読ませてもらいました。2013/01/13

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