内容説明
『ボクは坊さん。』で話題の著者が“空海さん”と一緒に考える、毎日を心地よく生きるためのヒント。
目次
地の章 あなたと私をつくる言葉(見えにくいのは誰ですか?;答えを知っているのは、誰ですか? ほか)
水の章 こころにうるおいをあたえる言葉(すべてが正直に写し出されたものなど、あるのでしょうか?;人を送るとき、何を贈りましたか? ほか)
火の章 エネルギーを受けとる言葉(こんな僕を活かせる役割はありますか?;誰かの役に立つために、ヒントはありますか? ほか)
風の章 人生を前に進める言葉(どうもうまくいきません…。;うまくいくためのもっとも大切な要素は何でしょうか? ほか)
空の章 宇宙と仏、そして生死の言葉(人の死は悲しみではないのでしょうか?;人はどうして死んでしまうのでしょうか? ほか)
著者等紹介
白川密成[シラカワミッセイ]
1977年(昭和52年)愛媛県今治市生まれ。四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所、栄福寺住職。俗名は歩。18歳で真言密教の聖地、高野山にある高野山大学密教学科に進学。密教の僧侶修行(四度加行)を成満し、伝法潅頂を受けた。卒業論文は学術雑誌に掲載された。大学卒業後、しばらく地元の書店で働くが、2001年密憧住職の急逝をうけて24歳で栄福寺の住職に就任する。同年、コピーライター糸井重里主宰の人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」において「坊さん。―57番札所24歳住職7転8起の日々―」の連載を開始し、2008年まで231回の文章を寄稿した。2010年、連載をもとにした著作『ボクは坊さん。』(ミシマ社)を出版。発売3ヶ月あまりで6刷を数え、NHK週刊ブックレビュー、朝日新聞、読売新聞、週刊文春、クロワッサン等に大きく取り上げられ、話題の書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
detu
おさむ
ふ~@豆板醤
あつひめ
出世八五郎
-
- 洋書
- ¡Adiós…