内容説明
ノストラダムスを凌駕する予言書が伝える驚愕の未来像とは―大災害で世界はいったん混乱するが、新文明が誕生する。超大国アメリカの没落が始まる。第三次世界大戦が始まる日。地球上から王室が消える！？兵士のいない戦争が起きる。世界はやがてひとつの国家になる。
目次
はじめに―歴史は奇書『推背図』の予言通りに動いてきた！
第１章 緊急未来予測―二〇一二年（辰）＆二〇一三年（巳）、天に棲む「龍」と地に潜む「蛇」の均衡が崩れて世界は大混乱に！？
第２章 解明／研究―謎の予言書『推背図』は、宇宙の同期性、循環から未来を透視した！
第３章 中国史検証―七世紀の唐王朝から現代の中華民国まですべてが予言済！
第４章 現代史検証―『推背図』には第一次世界大戦から北京オリンピックまで描かれていた！
第５章 未来予言―『推背図』が描く驚愕の世界像
著者等紹介
佐藤六龍［サトウリクリュウ］
１９２７年、栃木県に生まれる。父親の仕事の関係で那須の御用邸内で育つ。青年時代より易学、気学、干支術などに興味を持ち、出版社勤務の後、占術専門図書出版「香草社」を設立。明代から続く中国五術透派十三代目張耀文について中国に伝わる五術（命、卜、相、医、山）の研究に専念する。現在、東洋五術運命学協会を主宰して、多くの占術家を育てるなど斯界の第一人者として知られる。また、漢方薬の研究家として漢方薬の正しい使い方、普及にも努める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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チダ（uy1）
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日本語版解説書として、と冒頭序文。2011年3月出版。宇宙の同期性循環性から視ると。未来言において、第50象、寅年に「水火は相戦ひ」つまり大乱（大戦）に遭う（金聖嘆）。見込まれるのは2022,34,46年か、と。 ほか、「世界は一つの国家になる」など。 読後、やっぱり宇宙大局観を忘れずにーと改めて思った。「占い」についてはご著者が他書「「占い」は信じるな! (講談社+α新書)」で述べられている。2019/03/18
