内容説明
夫をほめれば、ほとんどの夫婦問題は解決します。男性はほめられるのが大好き。ほめればほめるほど、自信をみなぎらせ、仕事もうまくいくようになります。そして自分を認めてくれるあなたをもっともっと愛し、かけがえのない存在だと思うようになるのです。言うのはタダです!今日から「ほめ妻」になりましょう。
目次
はじめに 「ほめ妻」になって、幸せをつかみましょう!
第1章 夫をほめなければいけない理由
第2章 今日から「ほめ妻」に変わる方法
第3章 夫の年収をぐんぐん上げるほめ言葉(朝、出かける前に;夫が帰宅したとき;食卓を囲みながら;夜、寝る前に;仕事が休みのとき ほか)
付録 「ほめ妻」になるコツ
著者等紹介
鈴木あけみ[スズキアケミ]
オフィスベル「夫婦・離婚問題相談室」代表。市民グループ「離婚問題相談の会・キュア」代表。「シングルマザーにならないで!」「STOP!離婚」を信条として、カウンセリングに20年以上携わる。5年前から離婚相談サイトを立ち上げ、現在年間1,500件の離婚相談を受けている。「してはいけない離婚」にこだわって、相談者の意識改善に取り組んでおり、特に若年層に向けた夫婦修復に積極的に力を注いでいる。最近では「夫婦の修復師」としてメディアに多く取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nikko
13
「奇跡のほめ言葉」のフレーズに惹かれ、手にとる。書名の通り、読んでいてほめ言葉が多く出てくるので心が潤う感じ。やはり、「言葉や態度で相手を褒める」ことは旦那さんだけではなく、自分にとっても良いことなのだと再認識。フレーズによっては職場でも使えそう。意外に幅広い本。良書だと思う。2013/11/26
豆ぽち
4
立ち読み。この本で紹介してる褒め言葉、ほぼいつも使ってた。何気にいい奥さんだったのかも。2011/04/15
侑里奈
3
年収を2倍にしたかった訳では無いけれど、笑 図書館で借りてみました。年収が2倍になるかは分かりませんが、妻としてこうありたいなと思えた本でした。頑張ってみます。2017/06/04
Megumi Ikari
3
図書館本。 旦那に口でぐちゃぐちゃいっちゃう自分が嫌で、借りた本。考え方を変えれば、ぐちゃぐちゃ言わなくなるかなぁと思って。 でも、結構がちでやばい夫婦向け?な気がする。 私は男女平等世代だから、一生稼ぐ気がないなら、夫を敬え的な押し付けの考えに賛同できず。 夫をうまく動かしているなら、私の気持ちももっとうまく動かしてほしかった こういう本ってバツ1のひとが書くものなのねと気付く。 失敗からの這い上がりの自慢話にがっかり。2014/01/30
たまきら
2
別に収入はいいんですが、褒め言葉は大事。若いころは結婚なんかしたくなかったし、結婚してすぐだったら「こんな本、ふん!」と鼻にもかけなかったと思います。でも、愛している人とずっと楽しく生きたい、と感じるようになってから、こういう考え方も受け入れやすくなりました。「なにこの男甘やかし本!」と憤慨する前に、(彼とずっと年取って楽しく生きていくための技術なんだ)と思って一読するといいかも。それでもむっとするなら、手のひらの上で旦那様がころころ転がっている様子を想像するといいと思います♪2015/02/19