- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
内容説明
日本の達人二人が日本人の生き方の作法を語り尽くす―。
目次
第1章 忘れてほしくない日本人の原点(永六輔)(言葉;教育;宗教;戦争;憲法;旅)
第2章 自分の目で見てみよう、行ってみよう(永六輔×ケン・ジョセフ)
第3章 日本ほど素晴らしい国はない(ケン・ジョセフ)(失くしてはならない「日本の七つの美徳と誇り」;就職をあきらめなさい)
著者等紹介
永六輔[エイロクスケ]
1933年、東京浅草の浄土真宗の寺に生まれる。中学の時、NHKラジオ『日曜娯楽版』に投書をして以来、ラジオ・出版などの仕事をしている
ジョセフ,ケン[ジョセフ,ケン][Joseph,Jr.,Ken]
東京杉並区生まれ。千葉大学客員教授。バイオラ大学卒業後、ボランティア組織「アガペハウス」を設立し、救援活動で世界中を飛び回る。また、学校・企業・自治体などでの講演活動にも積極的で、CNN、BBCなどテレビ・ラジオへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
5
テレ朝報道ステーションを見ながら本日最後のお勤め。先ほどニュースでは日本から脱出してしまう投資家、マネーの話が出ていたが、それでいいのか、と思う。昼間のラジオで「誰かとどこかで」桃屋の提供でお馴染みの永さんが、「言葉はますます貧弱になっています」(24ページ)とご指摘されている。これはネット社会の情報の洪水だからといって、言葉が豊かだとは必ずしもいえないということだろう。短文の連続だから非常に読みやすい。「言葉をさがしさがし語ってくれる人のほうがずっといい」(59ページ)。日本語の何を残したいのか、意識。2012/12/20
Mari Kobayashi
1
日本には誇るところが沢山ある。それはわかる。若者が日本を誇りに思わないなんて、もったいない。もっと、日本にいることを幸せに思わなければならない。こんなに自由に自分の仕事を選べるのは日本くらい。だからこそ、自分で考えて、自分の生き方を真剣に悩む人たちがいなければ、この国にいることを最大限生かすことはできないのではないかと思った。せっかく自分がなりたいものになれるだけの土俵があるんだから、しっかり考えて自分の将来決めて行きたいな。お金とか、安定だけにしがみつくのは、もったいないと思った。だとしたら、私がやりた2012/08/13
mayumi
1
☆永さんの生のお話を聞いたことがあります。語り口が好きです。ありきたりが通じなくなっている今だから、ありきたりの話にうなづいてしまいます。2011/06/30
yamaneko*
0
世代によっても感じ方は違うし、一面的な見方が多い気がします。まぁエッセイとして読めばいいのでしょう。2011/06/16
しゅんぺい(笑)
0
日本のいいところを押し出した日本論。 だいたい共感はするけど、ありきたりなことが多くてあまり衝撃を受けるほどではなかったかな。2011/04/12
-
- 電子書籍
- 上京婚活ムスメ~今日から女、始めます~…