内容説明
対日強硬姿勢をエスカレートさせる中国の意図はなにか?なぜ親中の民主党政権で反日行動が発動されたのか?日本が今後直面する危機、中国内部の権力闘争と反日デモのウラ側など、知られざる日中衝突の実態と行方を分析する。
目次
第1章 領土拡張の牙を剥き出した中国(なぜ、いま尖閣問題が起きたのか;陸と海で反日包囲網を築きはじめた中国 ほか)
第2章 むしりとられる日本の国益(中国の圧力に屈し続けた日本の弱腰外交;船長釈放が招いた民主党と中国の「誤算」 ほか)
第3章 中国の野望を知らない日本人(日中友好を信じているのは日本だけ;日本経済の中国歓迎は危険なシグナル ほか)
第4章 尖閣の次は沖縄が狙われている(日本の生命線を押さえる中国の意図;第一列島線から第二列島線へと勢力を伸ばす中国 ほか)
第5章 傲慢大国・中国が自滅する日(信義を守らず狡知によって人の裏をかくのが中国;一三億の奴隷の解放という難題 ほか)
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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香菜子(かなこ・Kanako)
24
日本支配を狙って自滅する中国 世界が警戒する恫喝大国の行方。黄 文雄先生の著書。世界が警戒する恫喝大国中国が日本支配を狙っているという黄 文雄先生のお話。中国が恫喝大国として日本支配を狙っているとしたら恫喝大国中国恫喝大国中国と声高に叫んでも何も解決しない。中国と日本が近くにある事実は変えられない。ご近所さんとできるだけ仲良くすることを考えるしかないのかも。2022/10/29
Humbaba
7
周辺の外国に,過度に,といってよいほどに配慮する民主党.では,民主党政権になって周辺国との軋轢は小さくなっただろうか.残念ながら結果的にはそれはむしろ悪化したと言わざるをえないだろう.これは,民主党の姿を見て与し易しと考えられてしまい,それによって更に無理な主張が繰り返されるようになったためである.2011/12/16
Humbaba
3
尖閣諸島の問題は,ある意味で幸福だったと言える.無論,そのようなことが起こってしまった事自体は問題だが,それによって中国がどのような国なのかを国民に目の当たりにさせられた.中国は近年急速に力をつけてきているので,今まで以上に警戒が必要になってくる.2011/02/14
あじさいかあさん
2
中国が日本に対して、何故ああまで強硬に無理押ししてくるのか、この本を読んでわかったような気がします。一番共感したところは「日本人が何故中国人を恐れているかというと、ただ、うるさいからだ。すぐ文句を言う、絶対に謝らない、相手のせいにする、そうした民族性についていけないのだ」という所、なるほど!2011/01/20
ruka
1
出版されたばかりということもあり、内容が非常にタイムリー。中国という国の不可思議な(日本人には理解できない)部分を違った視点で理解できたような気がする。2011/01/12




