内容説明
ガン検診、受けた人ほどガンになり早死にする(チェコ・アメリカ、2大リポートの衝撃)。毎年の健診で受ける肺や胃のX線写真が発ガンを促す?「人間ドック」は大量X線で二次ガンをつくる?肺ガン、胃ガン、大腸ガン、乳ガン、子宮ガン、前立腺ガン…8~9割良性「シロ」を悪性「クロ」にする?「早期発見」「早期治療」に潜む罠。
目次
第1章 長生きしたけりゃ病院行くな!ついにマスコミも衝撃告発
第2章 ガン検診、受けた人ほどガンで死ぬ!
第3章 胃ガン、大腸ガン、子宮ガン…他のガン検診はもっと危ない
第4章 人間ドック、行くほどあなたは二次ガンになる
第5章 受けるな!メタボ健診「健康人を薬漬け」の大陰謀
第6章 ガン死の8割は、副作用死だ!…ガン治療の絶望
第7章 3日間だけの検査入院で。85歳の死…
第8章 医師たちは、みずから検診を受けるのか?
第9章 病気にならない生き方のすすめ
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
環境問題評論家。1950年福岡県田川郡添田町に生まれる。1970年に九州大学理学部を中退。翌年に早稲田大学第一文学部に入学。生協の消費者担当の組織部員として活躍、生協経営にも参加。1986年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行う。1990年には、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体との交流を深めている。現在も温暖化など地球環境問題、シックハウスをはじめとした健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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