ガン検診は受けてはいけない!?

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198630416
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0036

内容説明

ガン検診、受けた人ほどガンになり早死にする(チェコ・アメリカ、2大リポートの衝撃)。毎年の健診で受ける肺や胃のX線写真が発ガンを促す?「人間ドック」は大量X線で二次ガンをつくる?肺ガン、胃ガン、大腸ガン、乳ガン、子宮ガン、前立腺ガン…8~9割良性「シロ」を悪性「クロ」にする?「早期発見」「早期治療」に潜む罠。

目次

第1章 長生きしたけりゃ病院行くな!ついにマスコミも衝撃告発
第2章 ガン検診、受けた人ほどガンで死ぬ!
第3章 胃ガン、大腸ガン、子宮ガン…他のガン検診はもっと危ない
第4章 人間ドック、行くほどあなたは二次ガンになる
第5章 受けるな!メタボ健診「健康人を薬漬け」の大陰謀
第6章 ガン死の8割は、副作用死だ!…ガン治療の絶望
第7章 3日間だけの検査入院で。85歳の死…
第8章 医師たちは、みずから検診を受けるのか?
第9章 病気にならない生き方のすすめ

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
環境問題評論家。1950年福岡県田川郡添田町に生まれる。1970年に九州大学理学部を中退。翌年に早稲田大学第一文学部に入学。生協の消費者担当の組織部員として活躍、生協経営にも参加。1986年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行う。1990年には、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体との交流を深めている。現在も温暖化など地球環境問題、シックハウスをはじめとした健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

6
世の中には一方的にプラスになるものというのは基本的に存在しない。何かのリスクを取り除くことは、別の何かのリスクを抱えることにつながる。病院に行き、目的とする病気についてのリスクは低減することができたとしても、それよりもさらに大きなリスクを抱える事になる、という主張。2013/12/22

ケリー@根が違う

2
衝撃的でした。ガン検診を受ければ受けるほど死亡率が増えるなんて。抗がん剤は、増ガン剤、動ガン剤。医師の間では常識な事のようです。しかし、利権が絡んで。恐ろしい。知って良かった。多くの人に知ってもらいたいこの真実。2013/03/26

Abdiel

1
がん検診を受けた人の方が受けない人よりも死亡率が高い。X線を被曝することによる二次がんのリスク、抗がん剤などの薬の副作用の危険性などを挙げ、いたずらにがんを恐れ検診を受けたり切除したりすることに警鐘を鳴らす。被爆リスクや薬物の添付文書を読んでよく理解すべし、食事など生活習慣を改めるべしという部分は尤もだと思うが、感情的で行き過ぎな意見ではと思う部分もある。デメリットを挙げるばかりでなく、がんの予防、がん(悪性腫瘍)が見つかったらどうすれば良いか、という部分についてもっとページを割いた方が良かったと思う。2011/01/03

jiji

0
CTって怖いんですね。検診そのものが危ないって話です。しかも日本独特の仕組みですって。知らないと言うことは恐ろしいです。2011/01/05

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