内容説明
ミーヌがにわではなをつんでいると、だれかがこちらをみているようです。ふしぎにおもったミーヌはごはんをたべていても、よるねるじかんになってもきになってたまりません。つぎのひ、にわにいってみると、きからきみょうなはしごがさがっています。きのうえにいたのは…?3才から。
著者等紹介
クローザー,キティ[クローザー,キティ][Crowther,Kitty]
1970年、ベルギーのブリュッセル生まれ。父はイギリス人、母はスウェーデン人。1994年、『わたしの王国(未邦訳)』でデビュー。現在はオランダに住み、二人の子どもを育てながら創作を続けている
平岡敦[ヒラオカアツシ]
1955年生まれ。早稲田大学文学部卒、中央大学大学院修了。中央大学講師、フランス文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
17
【図書館】絵が可愛いからしばらく気づかなかったのだけど…虫なのか…虫なんだな…何の虫だろう?編み物する虫…。何故父子家庭なのかも気になりました(笑)。2014/12/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
ミーヌはパパと二人暮らし。でも人間ではありません。庭で花を摘んでいると見られている気がして、気になって翌日見に行くと…。2020/02/13
栗 餡子
5
キティクローザーらしい暖かさや優しにあふれた一冊です。2015/02/01
7petit
4
ミーヌもパパも本当にやさしい。そのあたたかさが心地よい本です。 足4本でもキュート。続きのおはなしがみたいです。 2014/02/02
かのん
2
ちょっと不思議な生き物?手が4本あるのに気づいて、ちょっとびっくりした。虫かなと思ったけれど、何の生き物だったのかな。かわいい絵と優しくてちょっとほっこりするおはなしでした。2016/09/21