内容説明
こねずみのトトは、かいぶつにおいかけられるこわいゆめをみました。おかあさんやおとうさんやおにいちゃんに「どうしたらいい？」ときくと、みんなはこわいゆめをみないようにするいろんなほうほうをおしえてくれました。でも、またこわいゆめをみてしまったトトは、ゆうきをだして…？小さな子のきもちをやさしく、ていねいに描いた、イギリス生まれのお話。
著者等紹介
バウム，ルイス［バウム，ルイス］［Ｂａｕｍ，Ｌｏｕｉｓ］
「ブックセラー」誌の編集者として働きながら、１９８３年に「ジュジュとかいぞくたち（未訳）」で子どもの本の作家としてデビュー。ロンドン在住
ヘラード，スー［ヘラード，スー］［Ｈｅｌｌａｒｄ，Ｓｕｅ］
１９７８年に絵本作家としてデビュー。ロンドン在住
ゆらしょうこ［ユラショウコ］
由良章子。１９６９年、青森県生まれ。東北大学文学部卒。地方公務員を退職後、２００７年、翻訳業を開始。絵本の翻訳は『こねずみトトのこわいゆめ』がはじめて（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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山田太郎
38
誰に相談してもダメなところに嫁さん大うけしてました。怖がりなうちの娘はこわがるくせにこの手のやつ読みたがるな。いまいちネズミものはお父さん好きではないのだが。2017/03/13
花林糖
13
（図書館本）子ネズミトトが愛らしく、お話も絵もとっても可愛らしい。室内の家具小物全てが素敵で好み。自分家がこんなんだと想像すると絶対に嫌。（購入）2016/08/10
遠い日
13
表紙見返しからもうお話は始まっている。読み終えてもういちど絵をじっくり見ていくと、そっと描きこまれたヒントがあるのに気づく。毎晩怖い夢を見続ける子ねずみのトト。怖い夢にはかわいい理由があった。夜の空気のf不穏さが一転、温かでハッピーな結末が嬉しい。2016/01/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
毎晩怖い夢を見るねずみのトト。家族に相談したり、対策を練ったりしますが、やっぱり怖い夢は続きます。そこで、怖いと思っているものに勇気を出して向き合ってみると…。2023/04/04
遠い日
0
０８０８１１【読書ノート／ひとことメモ】友だちになりたかったヤマネのチッチ。2008/08/11
