モーツァルトくん、あ・そ・ぼ!

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784198623524
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

モーツァルトはゆうめいな作曲家。子どものときから王さまのまえでもピアノをひいたし、目かくししていてもひけたんだ!でも、毎日練習ばかりしてたのかな…?ううん、あのね…たくさんの美しい音楽をのこしたモーツァルトの魅力を、ボローニャ国際児童図書展ノンフィクション大賞、コールデコット賞推薦を受けた絵本作家が、子ドもたちに楽しく紹介。想像力を広げてくれるゆかいな絵本。

著者等紹介

シス,ピーター[シス,ピーター][S´is,Peter]
1949年、旧チェコスロバキアのブルノで生まれる。プラハの美術工芸学校と、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学び、1982年アメリカに移住。以来、新聞、雑誌、書籍の他にアニメーション映画の分野で幅広く活躍している。氏の制作による2本のアニメーションは、西ベルリン映画祭で金熊賞を、トロント映画祭でグランプリを、ロサンジェルスの映画祭で金鷲賞を受賞している。また、本の分野ではニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ年間ベストテンや、パブリッシャーズ・ウィークリーのベストセラーリストに何度も名を連ね、絵本『星の使者』(徳間書店)で、アメリカの優れた絵本に与えられるコールデコット賞推薦を受けた。『生命の樹』(徳間書店)では、2004年にイタリアのボローニャ国際児童図書展ノンフィクション大賞を受賞の他、数々の賞を受賞。現在は、ニューヨークに、家族とともに住んでいる

きむらみか[キムラミカ]
東京芸術大学の声楽科を卒業後、日本語の音声と音楽を素材にしたコンサートや声のパフォーマンスで、世界中をまわる。舞踏家や詩人などとの共演も多い。音楽関係の翻訳を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

23
偉大な作曲家モーツァルトを、このような視点で見たことがなかったので、新鮮な感じがしました。 それにしても、音楽が遊びの一部だとか、音楽一筋の生活を考えると、天才も努力の上に成り立っているのだと痛感させられました。2023/04/02

ふう

20
音楽は楽しむもの。練習も想像膨らませて楽しんでいる。明るい色遣いで楽しさが伝わってくる。2023/11/04

小夜風

18
【図書館】生活の全てが音楽で、遊びすら音楽。音楽で遊び続けたモーツァルト。天才ってここまでしなくては、なれないものなのかも…って思いました。2014/11/26

べるめーる

18
子どものころのモーツァルトって、どんな子だったの?ダイナミックだけれど緻密な絵で「神童」ヴォルフガング・モーツァルトが生き生きと鮮やかに描かれている。眺めていると音楽が聞こえてくるような、アートな絵本。2014/03/12

いっちゃん

14
多分、モーツァルトにとって音楽は、本当に遊んでいるようなものだったようか気がする。後世に名を残す天才は、練習だなんて思っていなかったのかも。2016/09/03

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