官能小説家Ｒ

杉本 彩【著】

徳間書店（2006/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 285p／高さ 19cm
• 商品コード 9784198621803
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

高見麗子、２８歳。職業・官能小説家。よりリアルな官能描写を書くため、彼女が近づいた男は金と悪事の匂いのする、好色な不動産会社社長・及川。秘書の仮面を着け、背徳の世界へ足を踏み入れた麗子を待っていたものは…。

著者等紹介

杉本彩［スギモトアヤ］
１９６８年京都生まれ。２００４年に公開された主演映画「花と蛇」が反響を呼ぶ。テレビ・映画、また作家として幅広く活躍する中、化粧品「アンデスティノ」のプロデュースも手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミカママ]

断っておきますが、在米日本人の方から、一山いくらで買った本の中に入っていた小説です。（言い訳がましい？ｗ）そういう中には、きらりと光る山本文緒の「ラプンツェル」みたいなのもあれば、こういう作品もある。平日の夜、寝落ち間際に読む作品としては興味深かった。主人公が杉本彩さんみたいに綺麗な身体を持っているんだとすれば、なにしてもいいよ！あたしだったら（美貌とダイナマイトバディを持ってたら）きっとそうしてるよ！と納得しながら読みました。女性目線の官能小説、はい、楽しかったです。

2014/09/24

[むーちょ]

さすが杉本彩って感じました。

2010/07/05

[takachan]

女性向けなんだろうね。今ひとつ、のれませんでした。

2014/10/18

[†はるゆき†]

知的なエロス。ホントに凄かった(´・ω・｀)

[yjra]

図書館で借りれたことに驚くほどの話でした

2017/06/21